シアターピエロ

How are you getting along these days, baby?

50メートルクロールが限界だった(それも亀のようなスピード)

今日はお休み

小学生の頃に、1年ほどスイミングスクールに通っていました
で、まあ、成果はタイトルの通りです 息継ぎがめちゃくちゃ下手だった!

幼少期からプールに入るとしょっちゅう急性中耳炎を起こし、耳にゲル状(液体の薬?)を流しこまれていました
なので 耳栓をして授業を受けることが多かったです

と、いうのが関係しているのかいないのか
5年ほど前に耳がゴロゴロうるさいので耳鼻科へ行ったところ、
「君、耳と鼻が悪い。すぐ鼓膜に膿が溜まるんだよ。しょうがない。そういう体質。」
というようなことを言われ、症状を緩和させる薬をもらいました
あのときはすぐに改善されたようです

今年の5月頃から慢性的な鼻づまりのような(しかし鼻は通っている)、耳の奥が詰まるような感覚と、
呼吸をするたびゴーゴーと音がしたり 自分の話し声が脳にぼわーっと響く感覚、に襲われ
(音の聞こえが悪いということはなかった&少しずつ良くなっていったので6月のライヴ時は絶好調でしたが)
本日、再び耳鼻科へ行ってまいりました

滲出性中耳炎らしく
やはり膿がやたらと溜まる(一時的でなく慢性的なもの)、
そのせいで耳管が狭くなっているので声が響いたりするのだと説明を受けました
この年でここまで膿がたまるとなると、40代には難聴の可能性もあるやね、とも
薬で改善されない場合には切開排膿、鼓膜にチューブを取り付け膿を排出できるようにする、
という方法があるそうです
ここまでは、ふーん、そうなんだ、と普通に話を聞いていたのですが

「普段耳が聞こえにくいって感覚はある?」という質問に
特にないです、と答えたところ
「ここまで膿が溜まっていて(←そんなに溜まっとるんか)聞こえの悪さを自覚していないのは、
子供の頃からずっとこの状態が続いているから。つまり聞こえにくい状態に慣れてしまっているんだね。」
と、言われ なんだか妙に悲しく、若干泣きそうになりました(笑)

生活に支障がない程度なら、やや聴力が劣っていてもまったく問題ないですし(聴力検査でひっかかったこともないです)、
別に耳が聞こえなくなるというわけでもないですし
なんてことはないんですが

慣れ、という響きが、妙に悲しかったんですな
よくわからんね
言葉を選んでほしいとかそういう意味じゃないですよ
先生の物言いが単刀直入なのはわかりやすくてとても良いと思います(笑)


5年前とまったく同じ薬だそうです(本当だ)