2016年05月03日(火)〜05日(木) 「天野展」
追記おわり
天野展、写真日記。
ミニライヴもあったからライヴカテゴリだよ
会場内は撮影禁止だから私の妄言のみ綴られているよ
文章だけだとさみしいからちょこちょこ購入したポストカードの写真を挟め…
てみたところ縦長すぎて見にくかったので別の記事にまとめました→15年の断片
- セットリスト -
5月3日(火)
14時 1.Hello 2.トカゲ 3.花と蜜
16時 1.風船 2.トカゲ 3.国道
18時 1.博士と孔雀 2.トカゲ 3.恋するニワトリ(谷山浩子さんカバー) 4.サボテン ☆
5月4日(水)
14時 1.Hello 2.国道 3.汚れた犬 ☆
16時 1.花と蜜 2.国道 3.サボテン
18時 1.蝉 2.HOWEVER 3.博士と孔雀 4.トカゲ
5月5日(木)
14時 1.HONEY？ 2.HOWEVER 3.プルチネッラの涙 ☆
16時 1.HONEY？ 2.HOWEVER 3.サボテン
18時 1.HOWEVER 2.蝉 3.サボテン
☆のついてる部に参加した！
天野さん念願の個展
いつからこの野望があったのかと言ったら、
おそらく人に見せるための絵を描き始めた頃、下手したらデビュー前からだったりするんだろうけど
私の記録によれば少なくとも4年前には近いうちに個展をやりたいって言っていたもよう
(ちなみにこの鬱々とした記事は後輩が退職するって聞いて悲しかったんだと思われる 難儀だね〜)
開催まで長かったなあ 15周年イヤーにふさわしいイベント
開催期間もGW 祝日！！祝日は休みの職場だよ！！何を差し置いてでも行くしかない
人数が多かった場合は14時、16時、18時の3部制に分けるという話が気になるけど…なんとかなる
ということで日記 ライヴとは勝手が違うので前後の記述の方が多い 旅行日記だね
5月3日(火)
朝6時起床
飛行機の遅れにより予定時刻を15分過ぎたところで羽田空港を出発
予定では12時半に会場着のはずが、実際に到着したのは13時 整理券配布開始時刻だ
中目黒駅ではなく目黒駅を経由してしまったのも原因と思われる めちゃくちゃ遠いよ 20分くらい歩いた
個展会場は中目黒のレンタルスペースさくら
中目黒駅からだと徒歩10分くらいで着く みんなも目黒駅から行くのはやめよう(教訓)
奥の建物が会場 なんでこんな距離から撮ってるんだ？建物自体を撮れよ もう自分がわからない…
会場は壁がガラス張りになっており、裏の遊歩道側に回ると外から中の様子が丸見え
(表は展示物を留めるための布がはってあって見えなかった)
前述したとおり私は目黒駅側から歩いてきたので、
いそいそと展示の準備をする天野さんと倉子さんをチラ見することができた
しかしもう13時、会場前には長蛇の列 焦りながら整列し、整理券を受け取るとえっ18時！？
(厳密には違うんだけど蟲にはめずらしく協調性を発揮したので18時)
あとで聞いた話によると1部につき50人単位で区切られていたそう
ということは私の前に既に100人並んでいたのか…いや並ぶよなそれくらい…
入場すらできないという最悪のパターンには陥らず、でもあと5時間もあるよどうする、な状態でひとまず解散
ゴミ袋(旅行鞄)が重くて死にそうだったからひとまずホテルに荷物を預け、
エネルギー摂取し(なぜか胃が死んでて半分も食べられず)、そのまま謎のきのこを見に行く
不気味だなって感想は正しい？笑
このきのこたち 一体どのような精神状態で作られたものなのか気になる
そわそわそわそわしているので中目黒へ戻り、
遊歩道のベンチで小一時間過ごす 5時間あんがい早く過ぎた
風が強くて凍え死にしそうだったけど興奮しているのでどこにいようが俺は無敵といった感じ
これから夢のような場所で天野さんに会えるんだ
18時 入ってすぐのところにカウンターがあり、倉子さんに整理券とお金を渡す
ちなみに左を見ると天野さんが普通にいる もう、あ、いるな、って感じでいる ひっ…
私はよく、夜に発光してる建物のことを光の箱と言うだけど
※例↓
ここや…ここが求めていた箱だったんや…と感動することしきり
壁一面に天野さんの描いたイラストが掲示され、中央にはこまごまとした物販とイラストファイル、
奥には衣装と小さな歌唱スペース
行った実感はあるのに、思い出すたび写真見るたびあ〜これ私が見た夢だわ って気分になる
会場は正直に言ってとても狭い
でも狭いからこそ天野さんのとっておきの場所に招き入れてもらったような落ち着く空間で
ほんと、家っていうか 住みたい(？？？？？？？)
天野さんお手製ビーズワッペンは残念ながら既に完売
牛の骨だけ残ってた気がするけど、私がいちばん はぁぁぁ！！ほしい！！となったのはむぎと蜂とくじら
ゆえに手は出さず
原画も、熊本への義援金に充てるために販売されたもの(2013と2014のカレンダー原画)は完売
いちばん奥に展示されていた衣装原画は半数ほど、CLOCKWORK原画はまだ9割残っていた
どうしても欲しい人が優先的に買えるように、と思って私は原画は買わないつもりでいたけど、
3日目まで残っている絵があれば買おうかな…などと考え始める(意志が弱い)
ひとまず買うべきはガシュー と、ポストカードはたくさんあったのでウキウキ大人買い
ガシュー予約の控え用紙 鞄の中で悲惨なことになるから躊躇なく折りたたんだよ
が、3日目に新しい用紙とクリアファイルをいただけたので1枚はきれいなまま持ち帰れた
ありがたすぎる……
ぐるぐるうろうろ会場を見て回ってから差し入れのことを思い出す(ずっと手に持ってた)
そそくさと入り口付近へ赴き、380さんに渡…そうとしたら直接天野さんご本人にどうぞと促されヒィヒィ…
何を話したかは覚えてないね！！(威張ることではない)
定番の個展開催おめでとうございますも言ってないし普段なかなか聞けない質問とかもしてないし、
今日って1部につき何人で区切ってるんですか？とは聞いたな
それわざわざ天野さんに聞く必要ある！？コミュ障ってこわいね
あとはファンの方(それ私の友人である)がくれたお花のメッセージカードが凝ってて面白いんだよって言われたな
クレマチスメインのアレンジと言ったらいいのかな かわいいお花だった 他のお花もかわいかったね
ブログに写真が載ってるから見てみてね みんなほぼ色合いが被ってなくてカラフルだ〜
しかし私はあのとき何を話したんだろうほんと 天野さんも覚えてないだろうからおあいこだね(強引)
差し入れにはむぎのごはんと天野さん用にいつもの歯ブラシを渡したんだけど、
おそらく使い古したもの(新品でもいいけど)がむぎのおもちゃになったことを知りこの記事を書きながら
はあぁああぁぁぁ〜
となってるよ
猫用おもちゃには無反応なのにこれにはじゃれるの…むぎ…いとしい…結婚しょ…(錯乱)
毛先に自分の毛がまとわりついてるから敵猫と間違えてるのかな？だとしたらアホかわいい
40分くらいして、皆のお買い物も落ち着いてきたころ モーゼのごとく歌唱スペースへ歩みを進める天野さん
3日間とも真っ赤な女優帽をかぶっていたから遠くにいても目立つ目立つ 笑
この日のお洋服は黒のアジアンなワンピース
遅くまで待ってくれてありがとう、みんな13時から今まで5時間も何してたの？と聞かれ
「居酒屋行ってました」と答えるファンの方
「昼間から？笑」と突っ込む天野さん あ〜和やかだな〜やっぱりここ天野さんの家なんでは(家何個あるんだよ)
歌はすべてギター(レン)1本の弾き語りでミニアマノヒトリといった感じ
「博士と孔雀」は1年ぶり、弾き語りだと5年ぶり
遅くまで待ってくれたので1曲多くやります、って歌ってくれた「恋するニワトリ」もそうだけど、
なにせ今日の天野さんはひとりぽっちなので
軒先で、庭先で、叶わぬ恋にひとりいじいじする様子が想像できてかわいそかわいくて…(感想がおかしい)
一生聴いていられる(？？？)
15 YEARS(ブログ参照)コーナーに飾られていたBGのイラストの馬は、
ちゃんとMVで座っていたやつを描いているよ、って話してたな たしかに似てた！
2曲目の「トカゲ」はね 実録！！恐怖のトカゲ推しババアだから私は
(このブログ内をトカゲで検索or蟲のツイログをトカゲで検索すると執着っぷりがよくわかる)
天野さんのファンになった当初からトカゲがね 大好きでね
この曲はA LUNCH名義の曲で、当時のメンバーだったクーロンさんが作曲してるんだけど
メロディーも歌詞もどツボなんですよね……キレイな言葉はどう言うのって…知らないよ！もう！好き！！
キュッとしちゃうんだよ内臓が
とかちょっと病的なアレなので これ以上言及してはいけない
だからついにこの日が来てしまったかという
歓びがすごいし、最初に大好きな弾き語りで聴けたのもしあわせだし
「個展に来るくらいマニアックなみなさんなら知っていると思う」って天野さんのコメントもハイそうですだし
ほんと来れてよかった 1日目にしてピークを迎えているな？明日明後日もあるけど大丈夫？
「サボテン」を聴きながらしんとした夜の終りを想い、この日は終了
ミニライヴ後も会場内をうろうろするも、風邪の気配を察し
天野さんに明日も来ます宣言(うるさいよ)し早々に帰宅
天野さんと握手をして、何度目かの「手つめたっ」をいただきました
天野さんのためにいつでも手は保冷しておく(？？？？？？)
ド緊張しまくった1日目でした
1日目の蟲 空港みたいなホテルで自撮りするメルヘンババア
5月4日(水)
朝8時半起床
風呂に入ったりでダラダラしていたら10時
まっすぐ中目黒駅へ向かい、改札内で友人と合流
いざ会場へ…歩き出すもふたりとも突然方向感覚が死んでしまいあちこちぐるぐるしばし迷う
時間はまだたっぷりあったので焦るどころか面白くなっちゃったんだけど
中目黒ってもしかして迷宮？(そんなことない)
天野さんとは関係ないけど これいただいて笑った 尻！！ｗｗｗｗｗｗｗｗ(ありがとう)
強風吹き荒れた前日とは打って変わって快晴の2日目 遊歩道で仲間をどんどん捕獲したのちに整列
長い月日を経て地上に降り立ったお子(ツンデレ)と戯れながら整理券の配布を待つ
普段のライヴは小さい子が一緒だと難しいだろうから、そういう方にとっても個展はありがたいね
お子は天野さんより車のおもちゃに夢中だったけど笑 初ライヴが天野さんとか羨ましいぞ少年…忘れるなよ…
もう少しで13時、という頃、天野さんを乗せたタクシーが会場前に颯爽と現れる
世にも珍しい、太陽の光を直に浴びる天野さんを生で見れた ほらいつも会えるのは地下とかだから
太陽浴びたら溶けたりすんのかなって思ってたけどそんなことはなかったね 冗談です
前日の強風でポスターがフライアウェイしてしまったらしく、こんなものが貼ってあった かわゆい
わー！って撮ったらガラスに自分が写り込んでしまっていた しかも必死の形相(ぼかしました
)
14時の整理券をゲットし、会場すぐそばのIL LUPONEで昼食
プルチネッラの看板があるお店ということで これは行かねばと…
と言いながら看板も外観撮ってないあたり私の不親切さがうかがえるね
ナイフがかわいい ランチはひとり1コースで2000円
前菜 複雑な味のいろいろ なんだこれは…おいしい…これだけで満腹になりそう
もっちもちのピザ ※1人前 大きい
ピザは大きいから分けたほうがいい、と店員さんに言われたので私はパスタを頼んだけど、
ピザとパスタそれぞれ半分ずつに分けて、だとしてもかなりの満腹になる量だと思われる
ピザ一切れパスタ半分で私はぱつぱつになった 前菜がじわじわ効いている
量…！！！だったけどピザがほんとおいしくてこれ書いてるとおなかがすいて死にそう
14時を少し過ぎてから会場へ
物販のお会計で忙しい倉子さんにかわり、天野さんが受け付け あのー 心臓に悪い
昨日も見たイラストを再び舐めまわすように見たり、お子に原画購入許可をいただく様を見届けたり
会場内に流れるCLOCKWORKのインスト(ほしい 売ってくれ)を聴きながら動画に使われた原画を眺めたり
全体的に、クリアファイル越しじゃなくて直に見たいなあと思うことしきりだ
印刷よりキラキラしてるんだよね キラキラ絵の具使ってるのか もひとつフィルタをとっぱらって見たさ
(でもこのファイルと絵の隙間にむぎの毛が挟まったりしてたらときめくねって話はした ありえないことだけど)
というか、質感を触って確かめたかった 衣装も ウウウ触れないこんなに近くにあるのに
そうしているうちに、天野さんがまたしてもモーゼのごとく ミニライヴ開始だよ
お洋服は花柄の黒ブラウスにジーンズ 音の倉シックスセンスと杜若聖誕祭で着てたやつだったかな あれです
15年の紆余曲折を感じる「Hello」 弾き語りで聴くのは初ライヴ以来では
正直に申し上げてしまうと私は原曲のアレンジ(テーレテッテって音色のところ)があまり好きじゃない
ので、こればかりは弾き語りのほうが断然好き 華美な飾りはいらない曲だと思われる
あー語彙力がクソすぎる
連休だから、遠くから来たよって人いる？と天野さんに問いかけられ、おずおずと手を上げるファンたち
どこから来たの、と最初に聞かれた方がなんと北海道 傍らでひそかに興奮する私(気持ち悪い)
もっと遠くから来た方もいたかな…いた気がするんだけど……
そっちの君(私)も北海道だよね、ってさらっとやられたことにまた興奮してしまって覚えてないわ(気持ち悪い)
遠距離にちなんだ曲を、ということで4年ぶりの「国道」
うう…夜の路上で聴きたい…
「隣が青に瞬いても曲がってしまわないでね」って歌詞 何度聴いても好き
近道なんてないんだ……私は過激派だから暴力的短絡的なことしかしない言えないけど、
人様のなにがしはもっと繊細に慎ましやかに穏やかに育まれていくものなんだろう
から 万事うまくいってほしい あ〜私の好きな人間みんなしあわせになってくれ
「汚れた犬」はねえ これたぶん私のために歌ってくれたわ
(※ハイパー妄言なので各自刺し殺すなどしてください)
満ちれば欠けるし泥だらけなら心配ないから楽なわけよ でもそれじゃよろしくない 洗濯しようね
汚れた犬はさ…いい曲だよ…
この日はミニライヴ後も16時までホヤホヤ過ごし
帰り際？天野さんとお話しする友人たち、の様子をニヤニヤ眺める(不審者かよ)
メグとライオンの絵はたばこの煙で燻されてすっかり色が変わってしまった、とのことで…燻製…
それから渋谷駅まで2.4キロ 女ふたりで歩いて帰りました 歩くのたのし〜よね(足の裏はベロベロ)
秋に向けてハンズで木の粘土を買った あったら便利かなって
2日目の蟲 天野さんが着たら似合うだろうな〜着てくれ な服装だった
足首を蚊に刺されまくった
5月5日(木)
朝8時半起床 最終日 夢のような連休も今日で終わり
前日の夜に食べたねぎとろ丼にしょうゆをかけすぎたためか、まぶたがぱんぱん
風呂に入っても顔が変わらないのでゾンビのままチェックアウト
まだ時間があるし、胃がだいぶ元気になってきたのでマルイチベーグルまでひとっ走り
山にでも籠る気か？という量のベーグル(※差し入れ用と自分の持ち帰り冷凍用)を購入し中目黒へ向かう
…はずがまた気付いたら目黒駅 なんでだよ
素ベーグルはともかくサンドが温まったらやばいかも と思い凍った飲み物を探し求めるも見つからず
お茶の類をガンガン詰めてなんとなく保冷する ベーグルがつぶれるわ
11時半 会場前には既に列が 最終日だからってこれ…嘘だろ…まだ午前…
と、躊躇するけどうかうかしていると参加できない時間に割り振られてしまうかもしれないし 並ぶ
日陰ゾーンには入れなかったのでガンガンに日差しが照り付ける中、1時間半の屋外待機
ベーグルは鞄で包囲することで直射日光から守れたけど自分達は守れず そういえば傘持ってたのに…アホだ
暑いね…天野フェスin中目黒だね…天野さんフェスとか似合わなさそう、屋外で歌うところを見たい、
とかヒソヒソしていたら、
通りすがりのマダムたちの「え〜個展？こんな暑い中並んでまで見たいのかしらね〜」
的な わあとっても小馬鹿にされている な会話が耳に入ってきて ええ まあ 見たいですけども
私も興味のない行列を見ると、いやーみんなよく並ぶねえよく待てるねえとかそりゃ思うけど(興味がないから)
わざわざ並んでる本人たちに聞こえるように小馬鹿にはしないでしょさすがに
すごいなマダム 人生の勝者か
「ああいう人はいつかどうしても逃したくないチャンスを逃したりどうしても会いたい人に会えなかったり、そういう目にあうんだよ」って呪詛を唱えてしまった
陰湿だな〜 私だよ
でも、一緒に並んでいた友人の
「このベーグル、大きくて鈍器みたいですね！！！(笑顔)」
って発言にめちゃくちゃ笑ったからそんなことはもうどうでもいいんだよね(書いてる！)
東京の熱でぐにょんぐにょんに溶けたチョコを人様にあげたり こんなところで夏を満喫ですわ 方法がおかしい
14時の部の整理券を受け取り、配布の列が途切れたところで倉子さんにベーグルを託す
プラス、くさかったらこれに入れてください！と言いながらジップロックを箱ごと渡す私is何って感じだ
このとき私の言葉足らずと倉子さんの天然(？)によってなんか面白いことになってたんだけど私の文章力では伝えられないしそれ全然面白くねーから！クソが！って言われたら心が折れるのであの場にいた人だけあのときのこと思い出して笑ってほしい…
肉ももりもり食べた 接写しすぎてなんだかわからない物体に
14時ちょっと過ぎ 会場へ
本日も受け付けは天野さん いるってわかってても一瞬ウッとするのやめたい
馴染まぬ風に触れて無様に揺れるポスターがほんとに展示されてて笑う これだけ撮影OKだったよ
なんかこのぐしゃぐしゃ感が現代アートっぽく見えてくるよね 毎日形を変える展示…(not意図的)
遠方に住む見知らぬ人からガシューの代理購入を頼まれたのでDMを待ちながら展示を見てうろうろ
テンション上がると私のようなものも親切になる、ということがわかった
今日で最後なのでそわそわしながら原画の売れ行きをチェック
売約済みシールが貼られていない札が全部抜けていたので見事完売したもよう
居残り組がいなくてよかったと思うことしきり みんな大事に飾ってもらえるとよいね
すべて売約済みとなったビーズワッペンの上にフィルムが被せられているのを見て
絵に描いた餅(誤用)だ〜あぁ〜となるも、もとから手に入らない衣装を見て心が鎮まるしニヤつく(3日目)
衣装の感想は天野さんのブログに書いてあることそのまんまだから他のこと書くと、
聲の衣装こんなにスカート短かったっけ？中が見やすいようにたくしあげてるの？？？
ちゃんと短パン履いてる？としばしスカートの中をじろじろ見回す変態になったよね
(展示用のマネキンはホットパンツを履いていなかったと後に判明)
あと腰のコルセット部分を見て 当時の天野さんの腰の細さはこれくらいだったんだウフフ
とか言ってるのほんと気持ち悪いよね 私だ…
あとリヒトの衣装の赤い布地の部分(肩と裾のとこ)が花柄なの、写真と映像では気付かなかった
みんな知ってた？私そこまで気にして見てなかったからへぇ〜〜〜！ってなったわよ
天野さんの衣装はどれも肉眼で見たいやつなんだけどリヒトとウタカタは特に好きだから見れて嬉しかったな
できれば箱庭スカートの本物も見たかった(強欲) 梟の厚着具合も(強欲)
さて私が見れる最後のミニライヴ
天野さんのお洋服はサンドリヨンのワンピース 今日がいちばん個展の主っぽい
さんさんと光に照らされる新緑を背に紡がれる「HONEY？」はなんとも不思議
妙な背徳感を覚えるな 昼間から飲酒してるみたいな 何度目だ白昼夢って感じ…好き
「HOWEVER」はほんと久しぶり ほんとに
数年前に私がこのクソブログで「HOWEVERは刺青に近しい存在です」とか言ってやがったけど、
そういうことなんだよ
でも刺青と違ってこの曲はさ(身を乗り出す)
黙ってても歌ってくれるものと私思ってたんですよ思ってたのねずっと
わかる？だって物理的な距離ではなく時間的な意味で遠くにいる君を想うわけでしょう
会えないわけじゃないけどもう会うことはないかもしれない誰かのことを あぁ元気かなってふいに思い出すわけ
宝箱にしまいこんだ刺青とは少し違って、思い出せばすぐ取り出せるところにいる感じよ
望まなくても普段は忘れていてもまた聴けるときが必ずくるなって思うでしょ
うるさく聴きたいよー聴きたいよーとか言う必要がなかったわけ 私の謎理論では
なのに 2012年のライヴ以降、まったくセトリに登場しない
とうとう我慢できなくなって2015年のAMNにしれっとリクエストしたけど当然入らず(月子優勢だからな〜)
このままエールをおくられないまま数年が過ぎるのか…悲しい…はうえばあいおるうぇいずらぶゆいうたやんけ…
え！？2日目の夜にやったと！？私のいないときに！！！？？？
ここまで一息
だから3日目朝から晩まではうえばを弾き語ってくれて愛してるってなった それだけ
思いがけず焦点の定まらない目になっちゃうよね
薔薇と真珠は名盤ぞ…再販されてるからみんな買お
過激派に拍車がかかりつつある今、
「プルチネッラの涙」は切なくなるより先に 身を引いたりするなよってずっと思ってた
みんなをの幸せを望むピエロのことは誰が幸せにしてくれるんだろうな
好きだなピエロ 愚かで けど神様が見ていてくれるっていうの、あれは嘘だ
3曲はやっぱりあっという間で、だけど時間はまだまだあって
名残惜しさに留まっていたら少しずつ人が減って行って
入れ替えの時間が迫ると自然に列ができみんな天野さんに思い思いに話しかけてから帰るようになって
途中からちぎっては投げちぎっては投げ状態になって 笑
私もわなわなしながら天野さんをぎゅっと締め上げました つまりそういうこと
ぼっさぼさごわごわの髪を撫でてくれて、私は猫になりたいと思うたよ
18時の部の整理券がまだあると聞き、参加したくてしょうがなかったけど北海道に帰れなくなるため断念
頭ホワンホワンになってしまったのでどこにも寄らず空港へ向かい、白目を剥いて過ごした
中目黒に今すぐUターンしたい気持ちを抑えるべくメロン吸う(おいしい)
夕日を眺める
乙女ポーズでクソ自撮り 完全に目がイっちゃってる やばい
みんなとデートもできたし3日間天野さんと同じ空間で過ごしながら展示を見れたし全部違う曲目を聴けたし
いままで生きてきた中でいちばん有意義で楽しいGWになった 天野さんの夢の中にお邪魔した気分だ
ちょっとまた興奮してきてまとめが雑なんだけど ほんと 行けてしあわせだった…
天野展、写真日記。
ミニライヴもあったからライヴカテゴリだよ
会場内は撮影禁止だから私の妄言のみ綴られているよ
文章だけだとさみしいからちょこちょこ購入したポストカードの写真を挟め…
てみたところ縦長すぎて見にくかったので別の記事にまとめました→15年の断片
- セットリスト -
5月3日(火)
14時 1.Hello 2.トカゲ 3.花と蜜
16時 1.風船 2.トカゲ 3.国道
18時 1.博士と孔雀 2.トカゲ 3.恋するニワトリ(谷山浩子さんカバー) 4.サボテン ☆
5月4日(水)
14時 1.Hello 2.国道 3.汚れた犬 ☆
16時 1.花と蜜 2.国道 3.サボテン
18時 1.蝉 2.HOWEVER 3.博士と孔雀 4.トカゲ
5月5日(木)
14時 1.HONEY？ 2.HOWEVER 3.プルチネッラの涙 ☆
16時 1.HONEY？ 2.HOWEVER 3.サボテン
18時 1.HOWEVER 2.蝉 3.サボテン
☆のついてる部に参加した！
天野さん念願の個展
いつからこの野望があったのかと言ったら、
おそらく人に見せるための絵を描き始めた頃、下手したらデビュー前からだったりするんだろうけど
私の記録によれば少なくとも4年前には近いうちに個展をやりたいって言っていたもよう
(ちなみにこの鬱々とした記事は後輩が退職するって聞いて悲しかったんだと思われる 難儀だね〜)
開催まで長かったなあ 15周年イヤーにふさわしいイベント
開催期間もGW 祝日！！祝日は休みの職場だよ！！何を差し置いてでも行くしかない
人数が多かった場合は14時、16時、18時の3部制に分けるという話が気になるけど…なんとかなる
ということで日記 ライヴとは勝手が違うので前後の記述の方が多い 旅行日記だね
5月3日(火)
朝6時起床
飛行機の遅れにより予定時刻を15分過ぎたところで羽田空港を出発
予定では12時半に会場着のはずが、実際に到着したのは13時 整理券配布開始時刻だ
中目黒駅ではなく目黒駅を経由してしまったのも原因と思われる めちゃくちゃ遠いよ 20分くらい歩いた
個展会場は中目黒のレンタルスペースさくら
中目黒駅からだと徒歩10分くらいで着く みんなも目黒駅から行くのはやめよう(教訓)
奥の建物が会場 なんでこんな距離から撮ってるんだ？建物自体を撮れよ もう自分がわからない…
会場は壁がガラス張りになっており、裏の遊歩道側に回ると外から中の様子が丸見え
(表は展示物を留めるための布がはってあって見えなかった)
前述したとおり私は目黒駅側から歩いてきたので、
いそいそと展示の準備をする天野さんと倉子さんをチラ見することができた
しかしもう13時、会場前には長蛇の列 焦りながら整列し、整理券を受け取るとえっ18時！？
(厳密には違うんだけど蟲にはめずらしく協調性を発揮したので18時)
あとで聞いた話によると1部につき50人単位で区切られていたそう
ということは私の前に既に100人並んでいたのか…いや並ぶよなそれくらい…
入場すらできないという最悪のパターンには陥らず、でもあと5時間もあるよどうする、な状態でひとまず解散
ゴミ袋(旅行鞄)が重くて死にそうだったからひとまずホテルに荷物を預け、
エネルギー摂取し(なぜか胃が死んでて半分も食べられず)、そのまま謎のきのこを見に行く
不気味だなって感想は正しい？笑
このきのこたち 一体どのような精神状態で作られたものなのか気になる
そわそわそわそわしているので中目黒へ戻り、
遊歩道のベンチで小一時間過ごす 5時間あんがい早く過ぎた
風が強くて凍え死にしそうだったけど興奮しているのでどこにいようが俺は無敵といった感じ
これから夢のような場所で天野さんに会えるんだ
18時 入ってすぐのところにカウンターがあり、倉子さんに整理券とお金を渡す
ちなみに左を見ると天野さんが普通にいる もう、あ、いるな、って感じでいる ひっ…
私はよく、夜に発光してる建物のことを光の箱と言うだけど
※例↓
ここや…ここが求めていた箱だったんや…と感動することしきり
壁一面に天野さんの描いたイラストが掲示され、中央にはこまごまとした物販とイラストファイル、
奥には衣装と小さな歌唱スペース
行った実感はあるのに、思い出すたび写真見るたびあ〜これ私が見た夢だわ って気分になる
会場は正直に言ってとても狭い
でも狭いからこそ天野さんのとっておきの場所に招き入れてもらったような落ち着く空間で
ほんと、家っていうか 住みたい(？？？？？？？)
天野さんお手製ビーズワッペンは残念ながら既に完売
牛の骨だけ残ってた気がするけど、私がいちばん はぁぁぁ！！ほしい！！となったのはむぎと蜂とくじら
ゆえに手は出さず
原画も、熊本への義援金に充てるために販売されたもの(2013と2014のカレンダー原画)は完売
いちばん奥に展示されていた衣装原画は半数ほど、CLOCKWORK原画はまだ9割残っていた
どうしても欲しい人が優先的に買えるように、と思って私は原画は買わないつもりでいたけど、
3日目まで残っている絵があれば買おうかな…などと考え始める(意志が弱い)
ひとまず買うべきはガシュー と、ポストカードはたくさんあったのでウキウキ大人買い
ガシュー予約の控え用紙 鞄の中で悲惨なことになるから躊躇なく折りたたんだよ
が、3日目に新しい用紙とクリアファイルをいただけたので1枚はきれいなまま持ち帰れた
ありがたすぎる……
ぐるぐるうろうろ会場を見て回ってから差し入れのことを思い出す(ずっと手に持ってた)
そそくさと入り口付近へ赴き、380さんに渡…そうとしたら直接天野さんご本人にどうぞと促されヒィヒィ…
何を話したかは覚えてないね！！(威張ることではない)
定番の個展開催おめでとうございますも言ってないし普段なかなか聞けない質問とかもしてないし、
今日って1部につき何人で区切ってるんですか？とは聞いたな
それわざわざ天野さんに聞く必要ある！？コミュ障ってこわいね
あとはファンの方(それ私の友人である)がくれたお花のメッセージカードが凝ってて面白いんだよって言われたな
クレマチスメインのアレンジと言ったらいいのかな かわいいお花だった 他のお花もかわいかったね
ブログに写真が載ってるから見てみてね みんなほぼ色合いが被ってなくてカラフルだ〜
しかし私はあのとき何を話したんだろうほんと 天野さんも覚えてないだろうからおあいこだね(強引)
差し入れにはむぎのごはんと天野さん用にいつもの歯ブラシを渡したんだけど、
おそらく使い古したもの(新品でもいいけど)がむぎのおもちゃになったことを知りこの記事を書きながら
はあぁああぁぁぁ〜
となってるよ猫用おもちゃには無反応なのにこれにはじゃれるの…むぎ…いとしい…結婚しょ…(錯乱)
毛先に自分の毛がまとわりついてるから敵猫と間違えてるのかな？だとしたらアホかわいい
40分くらいして、皆のお買い物も落ち着いてきたころ モーゼのごとく歌唱スペースへ歩みを進める天野さん
3日間とも真っ赤な女優帽をかぶっていたから遠くにいても目立つ目立つ 笑
この日のお洋服は黒のアジアンなワンピース
遅くまで待ってくれてありがとう、みんな13時から今まで5時間も何してたの？と聞かれ
「居酒屋行ってました」と答えるファンの方
「昼間から？笑」と突っ込む天野さん あ〜和やかだな〜やっぱりここ天野さんの家なんでは(家何個あるんだよ)
歌はすべてギター(レン)1本の弾き語りでミニアマノヒトリといった感じ
「博士と孔雀」は1年ぶり、弾き語りだと5年ぶり
遅くまで待ってくれたので1曲多くやります、って歌ってくれた「恋するニワトリ」もそうだけど、
なにせ今日の天野さんはひとりぽっちなので
軒先で、庭先で、叶わぬ恋にひとりいじいじする様子が想像できてかわいそかわいくて…(感想がおかしい)
一生聴いていられる(？？？)
15 YEARS(ブログ参照)コーナーに飾られていたBGのイラストの馬は、
ちゃんとMVで座っていたやつを描いているよ、って話してたな たしかに似てた！
2曲目の「トカゲ」はね 実録！！恐怖のトカゲ推しババアだから私は
(このブログ内をトカゲで検索or蟲のツイログをトカゲで検索すると執着っぷりがよくわかる)
天野さんのファンになった当初からトカゲがね 大好きでね
この曲はA LUNCH名義の曲で、当時のメンバーだったクーロンさんが作曲してるんだけど
メロディーも歌詞もどツボなんですよね……キレイな言葉はどう言うのって…知らないよ！もう！好き！！
キュッとしちゃうんだよ内臓が
とかちょっと病的なアレなので これ以上言及してはいけない
だからついにこの日が来てしまったかという
歓びがすごいし、最初に大好きな弾き語りで聴けたのもしあわせだし
「個展に来るくらいマニアックなみなさんなら知っていると思う」って天野さんのコメントもハイそうですだし
ほんと来れてよかった 1日目にしてピークを迎えているな？明日明後日もあるけど大丈夫？
「サボテン」を聴きながらしんとした夜の終りを想い、この日は終了
ミニライヴ後も会場内をうろうろするも、風邪の気配を察し
天野さんに明日も来ます宣言(うるさいよ)し早々に帰宅
天野さんと握手をして、何度目かの「手つめたっ」をいただきました
天野さんのためにいつでも手は保冷しておく(？？？？？？)
ド緊張しまくった1日目でした
1日目の蟲 空港みたいなホテルで自撮りするメルヘンババア
5月4日(水)
朝8時半起床
風呂に入ったりでダラダラしていたら10時
まっすぐ中目黒駅へ向かい、改札内で友人と合流
いざ会場へ…歩き出すもふたりとも突然方向感覚が死んでしまいあちこちぐるぐるしばし迷う
時間はまだたっぷりあったので焦るどころか面白くなっちゃったんだけど
中目黒ってもしかして迷宮？(そんなことない)
天野さんとは関係ないけど これいただいて笑った 尻！！ｗｗｗｗｗｗｗｗ(ありがとう)
強風吹き荒れた前日とは打って変わって快晴の2日目 遊歩道で仲間をどんどん捕獲したのちに整列
長い月日を経て地上に降り立ったお子(ツンデレ)と戯れながら整理券の配布を待つ
普段のライヴは小さい子が一緒だと難しいだろうから、そういう方にとっても個展はありがたいね
お子は天野さんより車のおもちゃに夢中だったけど笑 初ライヴが天野さんとか羨ましいぞ少年…忘れるなよ…
もう少しで13時、という頃、天野さんを乗せたタクシーが会場前に颯爽と現れる
世にも珍しい、太陽の光を直に浴びる天野さんを生で見れた ほらいつも会えるのは地下とかだから
太陽浴びたら溶けたりすんのかなって思ってたけどそんなことはなかったね 冗談です
前日の強風でポスターがフライアウェイしてしまったらしく、こんなものが貼ってあった かわゆい
わー！って撮ったらガラスに自分が写り込んでしまっていた しかも必死の形相(ぼかしました
)14時の整理券をゲットし、会場すぐそばのIL LUPONEで昼食
プルチネッラの看板があるお店ということで これは行かねばと…
と言いながら看板も外観撮ってないあたり私の不親切さがうかがえるね
ナイフがかわいい ランチはひとり1コースで2000円
前菜 複雑な味のいろいろ なんだこれは…おいしい…これだけで満腹になりそう
もっちもちのピザ ※1人前 大きい
ピザは大きいから分けたほうがいい、と店員さんに言われたので私はパスタを頼んだけど、
ピザとパスタそれぞれ半分ずつに分けて、だとしてもかなりの満腹になる量だと思われる
ピザ一切れパスタ半分で私はぱつぱつになった 前菜がじわじわ効いている
量…！！！だったけどピザがほんとおいしくてこれ書いてるとおなかがすいて死にそう
14時を少し過ぎてから会場へ
物販のお会計で忙しい倉子さんにかわり、天野さんが受け付け あのー 心臓に悪い
昨日も見たイラストを再び舐めまわすように見たり、お子に原画購入許可をいただく様を見届けたり
会場内に流れるCLOCKWORKのインスト(ほしい 売ってくれ)を聴きながら動画に使われた原画を眺めたり
全体的に、クリアファイル越しじゃなくて直に見たいなあと思うことしきりだ
印刷よりキラキラしてるんだよね キラキラ絵の具使ってるのか もひとつフィルタをとっぱらって見たさ
(でもこのファイルと絵の隙間にむぎの毛が挟まったりしてたらときめくねって話はした ありえないことだけど)
というか、質感を触って確かめたかった 衣装も ウウウ触れないこんなに近くにあるのに
そうしているうちに、天野さんがまたしてもモーゼのごとく ミニライヴ開始だよ
お洋服は花柄の黒ブラウスにジーンズ 音の倉シックスセンスと杜若聖誕祭で着てたやつだったかな あれです
15年の紆余曲折を感じる「Hello」 弾き語りで聴くのは初ライヴ以来では
正直に申し上げてしまうと私は原曲のアレンジ(テーレテッテって音色のところ)があまり好きじゃない
ので、こればかりは弾き語りのほうが断然好き 華美な飾りはいらない曲だと思われる
あー語彙力がクソすぎる
連休だから、遠くから来たよって人いる？と天野さんに問いかけられ、おずおずと手を上げるファンたち
どこから来たの、と最初に聞かれた方がなんと北海道 傍らでひそかに興奮する私(気持ち悪い)
もっと遠くから来た方もいたかな…いた気がするんだけど……
そっちの君(私)も北海道だよね、ってさらっとやられたことにまた興奮してしまって覚えてないわ(気持ち悪い)
遠距離にちなんだ曲を、ということで4年ぶりの「国道」
うう…夜の路上で聴きたい…
「隣が青に瞬いても曲がってしまわないでね」って歌詞 何度聴いても好き
近道なんてないんだ……私は過激派だから暴力的短絡的なことしかしない言えないけど、
人様のなにがしはもっと繊細に慎ましやかに穏やかに育まれていくものなんだろう
から 万事うまくいってほしい あ〜私の好きな人間みんなしあわせになってくれ
「汚れた犬」はねえ これたぶん私のために歌ってくれたわ
(※ハイパー妄言なので各自刺し殺すなどしてください)
満ちれば欠けるし泥だらけなら心配ないから楽なわけよ でもそれじゃよろしくない 洗濯しようね
汚れた犬はさ…いい曲だよ…
この日はミニライヴ後も16時までホヤホヤ過ごし
帰り際？天野さんとお話しする友人たち、の様子をニヤニヤ眺める(不審者かよ)
メグとライオンの絵はたばこの煙で燻されてすっかり色が変わってしまった、とのことで…燻製…
それから渋谷駅まで2.4キロ 女ふたりで歩いて帰りました 歩くのたのし〜よね(足の裏はベロベロ
)秋に向けてハンズで木の粘土を買った あったら便利かなって
2日目の蟲 天野さんが着たら似合うだろうな〜着てくれ な服装だった
足首を蚊に刺されまくった
5月5日(木)
朝8時半起床 最終日 夢のような連休も今日で終わり
前日の夜に食べたねぎとろ丼にしょうゆをかけすぎたためか、まぶたがぱんぱん
風呂に入っても顔が変わらないのでゾンビのままチェックアウト
まだ時間があるし、胃がだいぶ元気になってきたのでマルイチベーグルまでひとっ走り
山にでも籠る気か？という量のベーグル(※差し入れ用と自分の持ち帰り冷凍用)を購入し中目黒へ向かう
…はずがまた気付いたら目黒駅 なんでだよ
素ベーグルはともかくサンドが温まったらやばいかも と思い凍った飲み物を探し求めるも見つからず
お茶の類をガンガン詰めてなんとなく保冷する ベーグルがつぶれるわ
11時半 会場前には既に列が 最終日だからってこれ…嘘だろ…まだ午前…
と、躊躇するけどうかうかしていると参加できない時間に割り振られてしまうかもしれないし 並ぶ
日陰ゾーンには入れなかったのでガンガンに日差しが照り付ける中、1時間半の屋外待機
ベーグルは鞄で包囲することで直射日光から守れたけど自分達は守れず そういえば傘持ってたのに…アホだ
暑いね…天野フェスin中目黒だね…天野さんフェスとか似合わなさそう、屋外で歌うところを見たい、
とかヒソヒソしていたら、
通りすがりのマダムたちの「え〜個展？こんな暑い中並んでまで見たいのかしらね〜」
的な わあとっても小馬鹿にされている な会話が耳に入ってきて ええ まあ 見たいですけども
私も興味のない行列を見ると、いやーみんなよく並ぶねえよく待てるねえとかそりゃ思うけど(興味がないから)
わざわざ並んでる本人たちに聞こえるように小馬鹿にはしないでしょさすがに
すごいなマダム 人生の勝者か
「ああいう人はいつかどうしても逃したくないチャンスを逃したりどうしても会いたい人に会えなかったり、そういう目にあうんだよ」って呪詛を唱えてしまった
陰湿だな〜 私だよ
でも、一緒に並んでいた友人の
「このベーグル、大きくて鈍器みたいですね！！！(笑顔)」
って発言にめちゃくちゃ笑ったからそんなことはもうどうでもいいんだよね(書いてる！)
東京の熱でぐにょんぐにょんに溶けたチョコを人様にあげたり こんなところで夏を満喫ですわ 方法がおかしい
14時の部の整理券を受け取り、配布の列が途切れたところで倉子さんにベーグルを託す
プラス、くさかったらこれに入れてください！と言いながらジップロックを箱ごと渡す私is何って感じだ
このとき私の言葉足らずと倉子さんの天然(？)によってなんか面白いことになってたんだけど私の文章力では伝えられないしそれ全然面白くねーから！クソが！って言われたら心が折れるのであの場にいた人だけあのときのこと思い出して笑ってほしい…
肉ももりもり食べた 接写しすぎてなんだかわからない物体に
14時ちょっと過ぎ 会場へ
本日も受け付けは天野さん いるってわかってても一瞬ウッとするのやめたい
馴染まぬ風に触れて無様に揺れるポスターがほんとに展示されてて笑う これだけ撮影OKだったよ
なんかこのぐしゃぐしゃ感が現代アートっぽく見えてくるよね 毎日形を変える展示…(not意図的)
遠方に住む見知らぬ人からガシューの代理購入を頼まれたのでDMを待ちながら展示を見てうろうろ
テンション上がると私のようなものも親切になる、ということがわかった
今日で最後なのでそわそわしながら原画の売れ行きをチェック
売約済みシールが貼られていない札が全部抜けていたので見事完売したもよう
居残り組がいなくてよかったと思うことしきり みんな大事に飾ってもらえるとよいね
すべて売約済みとなったビーズワッペンの上にフィルムが被せられているのを見て
絵に描いた餅(誤用)だ〜あぁ〜となるも、もとから手に入らない衣装を見て心が鎮まるしニヤつく(3日目)
衣装の感想は天野さんのブログに書いてあることそのまんまだから他のこと書くと、
聲の衣装こんなにスカート短かったっけ？中が見やすいようにたくしあげてるの？？？
ちゃんと短パン履いてる？としばしスカートの中をじろじろ見回す変態になったよね
(展示用のマネキンはホットパンツを履いていなかったと後に判明)
あと腰のコルセット部分を見て 当時の天野さんの腰の細さはこれくらいだったんだウフフ
とか言ってるのほんと気持ち悪いよね 私だ…
あとリヒトの衣装の赤い布地の部分(肩と裾のとこ)が花柄なの、写真と映像では気付かなかった
みんな知ってた？私そこまで気にして見てなかったからへぇ〜〜〜！ってなったわよ
天野さんの衣装はどれも肉眼で見たいやつなんだけどリヒトとウタカタは特に好きだから見れて嬉しかったな
できれば箱庭スカートの本物も見たかった(強欲) 梟の厚着具合も(強欲)
さて私が見れる最後のミニライヴ
天野さんのお洋服はサンドリヨンのワンピース 今日がいちばん個展の主っぽい
さんさんと光に照らされる新緑を背に紡がれる「HONEY？」はなんとも不思議
妙な背徳感を覚えるな 昼間から飲酒してるみたいな 何度目だ白昼夢って感じ…好き
「HOWEVER」はほんと久しぶり ほんとに
数年前に私がこのクソブログで「HOWEVERは刺青に近しい存在です」とか言ってやがったけど、
そういうことなんだよ
でも刺青と違ってこの曲はさ(身を乗り出す)
黙ってても歌ってくれるものと私思ってたんですよ思ってたのねずっと
わかる？だって物理的な距離ではなく時間的な意味で遠くにいる君を想うわけでしょう
会えないわけじゃないけどもう会うことはないかもしれない誰かのことを あぁ元気かなってふいに思い出すわけ
宝箱にしまいこんだ刺青とは少し違って、思い出せばすぐ取り出せるところにいる感じよ
望まなくても普段は忘れていてもまた聴けるときが必ずくるなって思うでしょ
うるさく聴きたいよー聴きたいよーとか言う必要がなかったわけ 私の謎理論では
なのに 2012年のライヴ以降、まったくセトリに登場しない
とうとう我慢できなくなって2015年のAMNにしれっとリクエストしたけど当然入らず(月子優勢だからな〜)
このままエールをおくられないまま数年が過ぎるのか…悲しい…はうえばあいおるうぇいずらぶゆいうたやんけ…
え！？2日目の夜にやったと！？私のいないときに！！！？？？
ここまで一息
だから3日目朝から晩まではうえばを弾き語ってくれて愛してるってなった それだけ
思いがけず焦点の定まらない目になっちゃうよね
薔薇と真珠は名盤ぞ…再販されてるからみんな買お
過激派に拍車がかかりつつある今、
「プルチネッラの涙」は切なくなるより先に 身を引いたりするなよってずっと思ってた
みんなをの幸せを望むピエロのことは誰が幸せにしてくれるんだろうな
好きだなピエロ 愚かで けど神様が見ていてくれるっていうの、あれは嘘だ
3曲はやっぱりあっという間で、だけど時間はまだまだあって
名残惜しさに留まっていたら少しずつ人が減って行って
入れ替えの時間が迫ると自然に列ができみんな天野さんに思い思いに話しかけてから帰るようになって
途中からちぎっては投げちぎっては投げ状態になって 笑
私もわなわなしながら天野さんをぎゅっと締め上げました つまりそういうこと
ぼっさぼさごわごわの髪を撫でてくれて、私は猫になりたいと思うたよ
18時の部の整理券がまだあると聞き、参加したくてしょうがなかったけど北海道に帰れなくなるため断念
頭ホワンホワンになってしまったのでどこにも寄らず空港へ向かい、白目を剥いて過ごした
中目黒に今すぐUターンしたい気持ちを抑えるべくメロン吸う(おいしい)
夕日を眺める
乙女ポーズでクソ自撮り 完全に目がイっちゃってる やばい
みんなとデートもできたし3日間天野さんと同じ空間で過ごしながら展示を見れたし全部違う曲目を聴けたし
いままで生きてきた中でいちばん有意義で楽しいGWになった 天野さんの夢の中にお邪魔した気分だ
ちょっとまた興奮してきてまとめが雑なんだけど ほんと 行けてしあわせだった…
