シアターピエロ

How are you getting along these days, baby?

2011年02月12日(土) 天野月「CHELSEA&CHELSEA」


終演後にそっと撮影

2011年02月12日(土) 「CHELSEA&CHELSEA」(もひとつチェルシー)
ライヴレポというか覚え書きです
MCの内容は雰囲気です タイミングとかいろいろ間違ってるかと思います
個人的感想が多く含まれる、かつ、適当なのでご注意
間違いはあとからコソコソ直したりします
あと、長い 前回(アマノヒトリ)よりは長くない はず
けど畳みます また2ちゃんからコピペだよ、なセトリ
こうだった気が…でちょっと変えてますがまったく自信がありません

CHELSEA
MONSTER
B.G.

トキメキ
時計台の鐘
ライオン
スナイパー
日曜日

BITTER SWEET GIRL
ミサイル
人魚
ステロイド
ハイエナ
うつくしきもの
◆アンコール
国道(弾き語り)

18時を過ぎた頃、会場が暗転
おもむろに流れだすメルヘーンな歌声(notつっこさん)
これはまさかあれですね…そう、チェルシーの唄です
「あなたにもわけてあげたい♪」のあたりで「ああ〜」と納得する声、笑いが起こります
そんな中、ギターインジェさん、maiちゃんバンドのベースしんくん、ドラムのぞむくんが登場
最後につっこさん登場
写真がうpされてますが一応服装など
頭にはいつもの月の帽子、髪型は左サイドにまとめてふんわり
5分袖の何か(何かて)の上に袖がザクザクのTシャツと毛でモコモコなベストを重ね着
胸元にはあの輪がみっつなネックレス よく見ると輪の上に梟が!かわいい
グレーに白いストライプが入ったパンツを真っ赤なショートブーツにin
指輪、ブレスなど
ロック仕様です

チェルシーの唄が終わり、「あなたにも、チェルシー、あげたい」というつっこさんの呟きからライヴがスタート
1曲目は今回のアルバムの表題曲、「CHELSEA」です
雑音生活でチラ見えしていた歌詞(幼気な…)から、あまー、ホワー、な曲を勝手に想像していたんですが
どロックです 噛みつく勢いの
テンポよくひきこまれます
「CHELSEAの中からもう1曲、MONSTER!」出ました天野MONSTER
ちょっとだけよ、で聴いてはいましたがやはりかっこかわいいです 原曲のかわいー感じともまた違って、いい
つっこさんの声でも聴けるなんて、と嬉しさもひとしお(好きなんですMONSTER)
「こんばんは。今回はヴァレンタインイヴイヴということで、甘くてしょっぱい…わかる?この…しょっぱい………
しょっぱい感じの(恋の)曲が中心です(笑)」
ここから3曲続けて
「B.G.」 バンド形式では初聴き、サビを合唱 会場内の温度がガンガン上がります
これはあるかも、いや絶対ある、と予習していた「恋」
「踊れる人は一緒にどうぞ」ということで隙間を縫うように踊る踊る(笑)一体感ですね
再びCHELSEAから「トキメキ」どストレートなタイトルが気になっていたなんばーわん
なのに、あまり覚えてません(汗)ジャジーで(←ジャズわからんからおそらく的外れな表現)かつキュンとした気が

おそらくこのあたりでメンバー紹介
前述した通り今回のバックバンドはプレイボーイズではないわけですが、名前をつけたそうで
「今いちばん恥ずかしい名前」その名も「True Love」ふ、藤●フミヤ!!
由来が知りたいです(笑)
ひとりずつ自己紹介してもらう際に、「ちゃんとトゥルーラヴの、って言ってね」というつっこさんのドSっぷり
3人とも素晴らしい発音で名乗っていました(笑)
ベースしんくんについて
石川さん?石川ちゃん?というキャラクターがしんくんにそっくりという話
「検索してみてね」しました 確かに似てる、この、前髪?横髪?の流れ具合が…
名字が岩切なので、山の冠をつけると岩…以下略

しっとり2曲
「時計台の鐘」「ライオン」弾き語りでは歌声がストレートに響きましたが、
バンド形式は音が渦になりどどーんと押し寄せてきます
それでも切ないことに変わりはなく、たまらずウルウル
「アップテンポな曲が多いのでわかりにくいですが、ここから後半戦です」
「スパイパー」今回はハンドクラップ間違えませんでした、合唱です
アウトロでつっこさん、叫びます
「明日は何曜日ー!?」 あれ、何曜日だっけ、と一瞬悩んだのは秘密です
「日曜日ー!!」と返事を返すと、これまたは弾き語りでも聴けなかった「日曜日」が流れだします
楽しい、楽しすぎる もう帰りたくない気持ちがMAXです


まさか聴けると思っていなかった萌で振り付けにキュンキュンし(キモい!)(これは予習してなかった、不覚)
かなりヒネた感じのヴァレンタインの曲ができた、イケてない振り付けもあるので覚えてね、
という話の後、CHELSEAから「BITTER SWEET GIRL」
冒頭の歌詞からかなり斜めに捕らえてますが(笑)
振り付けは、片腕を前に出す×2のあとに手でハートを作り、胸の前で左右に揺らすという
とても あのー いk…可愛い感じの(笑)
曲の途中から特製チェルシーBOX(ドピンク、取っ手がモールでキラッキラ)を取り出し、チェルシー散布!
額にクリーンヒット!このあたりで曲順等の記憶がよりいっそう曖昧に(;゚∀゚)痛くなかったけど
つっこさんの投げたチェルシーならぶつかっても嬉しいですよね キモいね ドマゾじゃないです
「ミサイル」「人魚」でもってどんどんテンションが上がり、
なんでか言えないけどやたら好き、な「ステロイド」念願の生歌で聴けて私ちょーしあわせです
嬉しさでまたも意識フワフワ状態

ここでMC
ハイエナは死肉を漁るイメージがありますが、それすらもないときには、骨を食べて飢えをしのぐとか
そんな、周りからもういいじゃん、って言われるような、でも諦めきれない(だったかな…)、な女の子を書いた曲
すみませんかなり曖昧です
「顎が強い女の子じゃないよ(笑)」が印象に残って
なんだか切ないな、な曲でした 新曲についてはアルバムを聴いてからまたなんか書くかもしれないです

この曲を選んだから雪になったわけじゃないと思うけど…と呟きつつ、最後の曲
「うつくしきもの」
ライヴで聴くのはこれまた初です もう、たいそう沁みました
いい歌詞ですよね…
曲が終わり、またチェルシーの唄が流れ始め、手拍子に送られながら全員退場
そのまま手拍子がアンコールになり、再びつっこさんひとりで登場
つっこさん、ワタシ、トテモ、アツイ、みたいなカタコト状態(笑)もう冬を忘れる暑さです
「恋の歌ばっかりだったでしょ?…最後も、ちゃんと恋の歌ということで、国道」
レンを抱えて、弾き語りでの「国道」でした 3ヶ月半ぶりに聴く国道はやっぱりまっすぐで、のびやかで…
余韻を残しつつ、天野月 LIVE2011「CHELSEA&CHELSEA」は終了いたしました

以下、どこかしらで話してたこと
6月25日、ここよりちょっと大きなところで10周年記念的なライヴ開催 場所は渋谷duo
まだ何も決まってない!とのことですが、既に行く気満々です(笑)
楽しみですなー

「ここのトイレ使った人いる?ハンドソープで手洗った?
あれ、押しても押しても出てこなくてこう、持ち上げたら出て、セルフサービスだった
何回も押したからすごい汚しちゃった、のでちゃんと掃除してきました」

これですね←撮りやがった女
ほんとにこう、ポンプを一回上にぐってしないと出ません で、出た!と思ったら勢いがすごい 飛び散る!
何の罠かと思いました

「14日にCHELSEAが発売になりますが、今日、先行販売で、買ってくれた方にはチョコをさしあげます」
「ちょこっとしたチョコを(小声)」
手作り?と聞かれ「そんなわけないじゃん」そりゃあね(笑)

ライヴ後はCD即売あんど握手会でもって、私も予約したのに買っちゃいましたよ
つっこさんにお疲れ様ですと言おうとして「こんにちは」って 間違ってはないけど またキョドりました(涙)
何を話したか覚えてません 6月も来ますとかなんとかだったか
ヴァレンタイン要素ゼロな品物が挟まった手紙(ちゃんと紙袋とかにすりゃよかった)を渡し、
握手してもらい「(手が)つめたっ」とのお言葉をいただき これ、いつか誰かにも言われましたね 緊張で手が冷えるのです
後ろ髪をひかれつつ会場を後にしました

弾き語りのときももちろん終わってしまったさみしさはあったんですが、
今回はわあー!っと盛り上がった反動からまさに祭りの後といった風情で、さみしさもひとしおでした
でもすっごく楽しかった 爆音ライヴって本当にいいもんですね!(水野晴郎な〆になってしまた…)

読んでくださった方いますでしょうか もしいたら、ありがとう