2013年11月09日(土) 「音の倉EPISODE�W〜新たなる希望〜」後半戦
追記:書き終わりました
初めて天野さんに会ったあの日から3年あまり
チケット、フライヤー、ついでに航空券やもろもろ
全部捨てられなくて天野用ファイルがたいへんな厚みになった
旅行の思い出とか何かのパンフとか光の速さで捨てるタイプだけども、天野関連となると話は別だ
何度会いに行っても足りないし、会いに来てくれるわけないから、会いに行くしかないし
呼ばれたら(※呼ばれてない)毎度毎度しっぽ振りながら飛んで行って
私は犬かよ
だけども、天野さんが好きでいられることはやっぱりしやわせだ 懲りずに会いに行く
でだな
ファンクラブイベント、終わってしまったのね
※行ってない
セトリ貼る 私のためにセトリ貼る 涙
魁!!紅鉄仮面団 特別臨時集会Vol.2
1.菩提樹
2.Anywhere
3.蝉
4.梟
5.蝶
お楽しみコーナー(天野楽曲内に登場する難読漢字クイズ)
6.EUPHORIA
7.PAPER SCISSORS ROCK
8.日曜日
9. ミサイル
10.鮫
11.Daisy
12.巨大獣
★アンコール
13.スナイパー(合唱)
14.薔薇のように(弾き語り)
くやしい
ファンクラブ再編制を、
誰よりもいちばん待ち望んでいた私が(異論は大いにあるだろうがこれだけは認めない 叩かれても認めない)
ファンクラブイベントに参加しないなんて、できないなんて、
もう本当に信じられないけどそんなときもある。
わかるだろ大人なら。わかれよ。
こんなヴェネチアンマスク見たら「何がどうして」って問い詰めたくなるだし、
天野さんがおすすめしていた「自由落下とピノキオ」がほんとにいい曲だったから花音さんのライヴ(天野さん出演)も聴きに行きたくなってしまうし、
こんな京都もじょ写真日記見たら
なんで私はここにいないだ
ばかなの!!!!!!!!??????????
もじょのキャラクターこわい
となるし
堪え切れずシャウトしたい気分ですわ今この瞬間に
楽しそう・・・・うぅぅ
あんまり嘆いていると「天野ファンってこんな…引くわ」となるのでここらで抑えて
四方八方八つ当たりかましたくなったときは5年前に運転免許試験場でもらったこれを思い出して
(私は車の運転=恐怖なペーパードライバーで夏はもっぱら自転車移動なのですが、
わりと「この道は俺のもんだ!!」って思いながら走ってるのでこれ読むとほんとすみませんでしたってなる)
まだそこにいたんか、だけども音の倉を振り返りましょう 奥田さんのステージの後、楽器の設置やらなにやらでまさかの休憩タイム
10分くらいあったのですが、このあたりでたしか倉子さんの切実な悩み相談を持ちかけられ 笑
うーん…と唸る客席 シュールな画です
ちなみに悩みとは、
「私は喋るのがゆっくりなので、どうしても今伝えなくちゃいけない、という電話をかけたときに留守電だととても困る。
30秒以内に、手短にでも失礼にならないようにとても急いでいる旨を伝えなくてはならないがこれが難しい。」
といった内容
ガチなやつだった 笑
…そうね…要件を2回に分けて入れる、とか……?(うざすぎる)
トイレに行く人もちらほら、でざわざわしていた休憩タイム
普段、天野さんのライヴではあまり見かけない(たぶん)タイプの女性たちに声をかけられました
そう、ジュリエットの方々です
※ジュリエット=この後登場するBugTheMicのファンの愛称
男性の場合はジュリ男、なのだろうか
BugTheMicの出番の間だけ最前列を譲ってくださいませんか、終わったらすぐによけますので、
というお話でした
ここは読み飛ばしていいですよ↓
天野さん(+音倉関連)のライヴにしか自主的に参加したことがない私ですが
半強制的であれば、某地方アイドルグループのライヴにも参加したことがあります
チケットが売れ残りすぎてサクラ要員が必要だ、とのことでした
協調性を育もうとがんばっていた頃なので、めんどくせえ、と思いつつも参加したのです
興味も好意もないが、行くからには、失礼のないように。
そう思い、周りのファンに合わせ、ゆるーーーい振り付け?
オタ芸まではいかないけど、みんなこの曲ではこうやって、という暗黙の了解に沿うように、
ガラ空きの会場で隣の人に合わせ必死にサイリウムを振り飛びはね揺れ続けた、2時間
個人的には地獄だったわけですけど(やっぱり好きじゃないし歌もダンスもぬるいし腕疲れるし)
もし私がファンなら、あんなふうに一丸となってわあわあ盛り上がることは何より楽しいと思うでしょう
でもって、なるべく近くに行きたい気持ちもよくわかる
なんか英文訳みたいな文章だな
ここまで読み飛ばしていいところでしたよ↑
バグはアイドルではありませんが、たぶん、なんらかの振り付けとかあるんだろうな、と思いまして
最前列の方々の許可も得た上で場所を交代し(私は2列目から3列目へ)
最前列にジュリエット達がスタンバイ、の状態で後半戦がスタートしました
5組目 BugTheMic
すみませんでした
正直、妙なぬるいアイドルノリだったらあの日のように萎えちゃうな、
というか移動型ホストクラブとか出落ちじゃね、某金爆みたいなイロモノなのか?
設定とはいえ、ホストって私がいちばん苦手とする人達だわー
そう思っていました
全 然 違 う で こ れ
ボーカルの愛条露魅皇さん(何度見てもすごい名前だ)の、超絶アグレッシブな動き
序盤に漂っていたアウェーな空気をものともせず客席をガンガン煽るその姿勢
すばらしかったねこれ
ファンもそうでない人もみな楽しめるパフォーマンス、飛び道具(まじで飛んできた虹色に光るLEDグローブ)
エンターテイナーであった
そんなに動いてよく歌えるな、よく叫べるな、で喋っても面白い
こんばんウコン、は え なんぞそれ と最初思いましたけど
ホスト=飲酒=二日酔い=ウコンか なるほど分析してどうする
まあ意味があってもなくてもぐっと空気を引き寄せまとめ上げ最終的にはみんなジェリエット候補生、
みたいなノリを作り上げていたわけで
狭くて動けなかっただけどね、前方にいた天野ファン仲間の肩にずっとつかまっていただけどね(手汗すみません)
でもって、めまぐるしいステージに 脳の回転がついていかずほとんどポカーンとしていただけどね
内心結構楽しかったです 笑
「みんな手を挙げて…ほーら綺麗だね…まるで、えのきみたいだね」
をやられたときは クッソwwwwww何させんだよwwwとなりましたでね
なるほど
移動型ホストクラブは伊達じゃないな、と感じました 本物のホストはどうでもいいけどな
あの様相できっちりバンドなところも良かったです エアでも付け焼刃でもないという
パワフルな演奏、かっこよかった
そして目の前にいらしたジュリエットの方々も熱かった
本気も本気、全力です
振り付けはもちろんのこと、掛け声、どれをとってもエネルギーと愛で満ちておる
めちゃくちゃ激しいヘドバンまで見れたし、強い…ジュリエット、漢や…とおののきましたでね
「場所譲って本当に良かったと思う」という感想を聞きましたが 私もそう思う 笑
バグのステージで同じように盛り上がることはできないけど(ジュリエット、レベル高すぎる)
トリを飾る天野さんのファンとして、天野さん出演時には
私も負けていられない、と勝手に闘志を燃やしていました
帰り際に名刺をいただきました 濃いなー笑
天野月
まずはなにより天野さんのブログを
雑音生活:音の倉4、でした。
写真日記→音の倉4写真日記と、ちょっとした内緒話。
バーストし終わったジュリエットの方々が後列へ戻り、私は再び前列へ 安心の近さ(よろこび)
セットチェンジ中に登場した倉子さんから、ここまでですでに3時間近く経過していたことを知らされる
本気でびっくりしましたで私 たしかに腰にはきてるけど(←貧弱) え、もう3時間!?と思うたよ
「たくさん歌を聴いてほしい」という戸倉さんの熱い想いでもって、今日の開演時間はいつもより早めだったのだそうです
会場に到着するまでヒーヒーしてしまいましたが、楽しい時間がたっぷりあるのは実にありがたいことですだ
バグの「蛍の光」で終演(閉店?笑)でも違和感ないくらいみっしりした3時間でしたもの
と 言えどね
トリの天野さんを見届けるまで帰るわけがないけどな!!
この日の天野さんは黒瀬さんからもらった誕生日プレゼント(ダース・ベイダーのお面)をすっかり忘れてきたとのこと
(タンバリンの悲劇再び いや、ベイダーのお面はなくても大丈夫だけど)
「…あ、これ話してよかったのかなあ」って倉子さん 笑
もしかして出オチの予定だったのでしょうか
倉子さんが退場し、暗転後に流れた音楽はいつもの菩提樹SEではなく
ダース・ベイダーのテーマ
本当は「帝国のマーチ」っていうんですか、あれ
なるほどI'm your father(01:40のあたり参照)……、と思っていたらごく自然に菩提樹に繋がって 笑
おおおおおお待ってました な気分に
あぁ 天野さんに今日も会えた…
まさに、心のふるさとに帰ってきた感じね!(お彼岸かよ)
この日の衣装はZEROの衣装+もっふもふ獣ブーツ 暑かろう、熱気の残ったステージにそれは暑かろう
しかしかわいい(動くたびもふっとしておるよ)
バックバンドは天野大感謝祭以来のブラックビューティー集結
トリを飾るにふさわしい 共にライヴを重ね培ってきた一体感で勝負ですだ
ここまでの雰囲気からガラリと転換し、
クールで鋭い「Anywhere」にたまらなく痺れます
「俺の歌を聴け」ですだよ
そうだ、私達には打つオタ芸がなかったのだ(←ジュリエットに対抗心燃やしすぎだわ)
ただ静かに、心を研ぎ澄ましその歌声に耳を傾けるのだ…なんか悟り開こうとしてまいたね
まったく開けないですけども ただ我が儘に空っぽのてのひら差し出し求めていたいです
1曲目が終わり、ご挨拶
ダース・ベイダーポジションな天野さんに合わせ、今日のブラックビューティーには赤い服をリクエストした、とのこと
SWを網羅していない私が説明するのもあれですが、ベイダーは赤い人を従えておるっぽいです
いつでも赤いじぇっとさんの赤さが少しだけ霞む(とか言うと怒られそうだ)ほど、
鮮やかに赤を取り入れていたしんくんとのぞむくん なんだか新鮮です
うっかりペアルックみたいになってるのはたまに見ますが 笑
分島花音(←リンク先 音が出るので注意)さんが現在3ヵ月連続コンセプトライヴを開催中、なのですが、
その2回目、12月15日の「スウィートシュガーなストリングス」に天野さん出演するよ、ということでね
その代わり(代わり、と言ったら変だけど笑)花音さんも音の倉にサポートで来てくださったのです今回
12月は行けんよ…天野&花音さんチェロわしも聴きたいがな…
と思っていたので、音の倉で聴けるのはたいへんうれしい
初めてお会いした花音さんは縦ロールに白いロングのワンピースで、佇まいが本当にお人形かと
チェロを弾く様(かっこいい)も 機械仕掛け…?と思わずにいられなかったです
天の樹スペシャルなニコ生で見た通りのハイトーンボイス、喋り方もポワポワ
天野さんが話し始めるとハイパー天野タイム(※後述)に突入するのはおなじみですが、
花音さんが話し始めるとハイパー花音タイムに突入する、というのを目の当たりにしました 笑
ふたりとも かわいいな(むかついてる)
※ハイパー天野タイム…天野さんがMCの途中でフリーズするためみな固唾を飲んで見守り、徐々に変な空気が漂い始めた頃に突然再起動するあれ
花音さんのチェロを従え演奏する、となればもちろん「天の樹」は欠かせません
鬱蒼とした森の中から響いてくるようなチェロの音色と天野さんのかなしい歌声
良い…(うっとり)
途中から爆音へ突入するカタルシスもまた倍増でした
「EUPHORIA」は最初と最後以外でももっとチェロが聴こえたら最高でした
とはいえ、既に後半戦に突入しているのだ、だってトリだもの、な勢いを楽しむところですね
そして、知る人もなく(ネットで上の人物とリアルの人物が繋がっていなかった)、ただひたすらひとりで多幸感に溺れていた頃を思い出したりしていました
いつまでたってもこの場にいられるしあわせを噛みしめていたいのですわ 私は
花音さんが退場し、「ZERO」「BLACK BEE」と続いて
ボルテージが上がってきたところで「鮫」です はやい
さすがにヘドバンはできないですけど、技術的に無理ですけど、あと、限りなく天野さんを見つめていたいですし、
しんくんの接近にワーワーしたいですし 今回もすごい汗だった
ですけど、よっしゃ見てろジュリエット!!(←対抗心であり敵対心ではないからな)と思いながら、
別に私たちのことなんか見てないだろとかそんなことはさておき、全力スポーツに励みました
私の気持ち的には 腕のだるさ+3 跳躍+5 暑さ(熱さ)+3 猛々しさ+2 です
何せ出番が短い、ここで消耗しないでいつ消耗する、でした お疲れさまでした 張り切って終了しました
まだ少し息が上がった状態のまま、MC
「わたしたちのようなシンガーは、日常生活では、いろんな意味で最悪なんだけど。
普段、絶対に口にするものか、と思っているようなことでも、
歌にすることで、伝えてもいいかな、と思える。
私だけじゃなく、今日集まった皆もそうなのだと思う。
わたしたちはステージの上では自由でいられる。」
といった内容
最悪を土台にするからこそ最高の今がある
皮肉なことだけど、しあわせはいつもそうやって実感するものだよな、と思いながら「Daisy」を聴いてしんみり
お祭りなので最後は楽しく、歌える人は歌ってね、な前フリからの「スナイパー」
天野さん低姿勢すぎる、と思ったが今日は天野さんのワンマンではないのだ、
天野さんをあまりよく知らない人もいるわよね、ということをふと思い出す
のでやはりジュリエ(略) 楽しかったです 笑
天野さんが退場しここで終演
いやいやそんなわけ、ということで天野さん再登場
パンツ→スカートにモデルチェンジしたmaiちゃんを召喚し、ふたりの楽曲「ナイトメア」を披露
活動休止後、天野さんがまた人前で歌うきっかけになった曲だ、と勝手に思っているので、感慨深いです
当初は天野さんに食われ気味だったmaiちゃんは、もう完全にイーブンのところまできておりました
ふたりの作るハーモニーは誰にも負けないはず、というくらいに B.G.か
「今 繋いでる君の手が」という歌詞の部分でふたりが手と手を取り合っていたのを見て、
またそんなお戯れを 笑 と思いつつ
天野さんは基本的にひとりで(バンドはおるけどもね、客席と合唱もするけどもね)歌う人なので、
ステージ上でこうして誰かの手を取りながら歌っているところなんて見てしまうとなんだかよくわからない感情がこみあげてきますよねそうでもないですかすみません
たまにはこういうのもいいよねってことです
曲が終わり、出演者全員再登場、ひとりずつご挨拶、だったのですが
ここでのハイライトは、
バックバンド代表としてまさかのコメントを求められ動揺するのぞむくんに他ならないでしょう 笑
倉子さんの司会進行でホワ〜ンとしつつも、各々のステージはぱきっと闘志みなぎる、
ほんとにね、万華鏡のよう(by天野さん)な楽しいライヴでした
最後にひとりステージに立ち、「音倉レコードはこれからも爆進します!!」
と涙声で宣言した倉子さんにもらい泣きしそうになったのは秘密だ
終演後は出演者ご本人からCD購入タイムです
帰りの通路がこういう状態だったわけで、
天野さんは位置的にラスボスだったわけですけど、私の目当ては「Daisy」通常盤
ドキドキしながら(途中、maiちゃんのアルバムを手にしながら)じりじりと天野さんの元へ
あらこんにちは、あなた当然いりますよねこれ、はいどうぞ、といった感じでCDを手渡され
「問答無用なんですね…」と私が照れ照れしていると(ドMかよ)
「あっ、いらないの?」と言われ
ぇええぇぇぇえいります!ください!とお願いする羽目に いやだから ドMかよ(私だよ)
私はドMではありませんが、ドMだろうがドSだろうが容赦ないのが天野さんだと思っております
30日に即売会(出張!音倉商店)に行かれるみなさん、気を付けてくださいね
油断すると やられる
そんな攻防の末に手に入れた「Daisy」がこちらです 鮮やか 開けずにとっておく
いつもの自撮り
見えにくいけど、音の倉にちなんで音倉10THフォーエバーTシャツを着ていました
誰にも気付かれないという悲劇
こうして梟を忍ばせるのが好きなので、天野さんにもアピールしてもうた
冷静に考えるまでもなく 私はあの時完全にお花畑の人だった…
しばらく会えないからって、はしゃいだね
ではまた3月にお会いしましょう はずい あぁはずい
初めて天野さんに会ったあの日から3年あまり
チケット、フライヤー、ついでに航空券やもろもろ
全部捨てられなくて天野用ファイルがたいへんな厚みになった
旅行の思い出とか何かのパンフとか光の速さで捨てるタイプだけども、天野関連となると話は別だ
何度会いに行っても足りないし、会いに来てくれるわけないから、会いに行くしかないし
呼ばれたら(※呼ばれてない)毎度毎度しっぽ振りながら飛んで行って
私は犬かよ
だけども、天野さんが好きでいられることはやっぱりしやわせだ 懲りずに会いに行く
でだな
ファンクラブイベント、終わってしまったのね
※行ってない
セトリ貼る 私のためにセトリ貼る 涙
魁!!紅鉄仮面団 特別臨時集会Vol.2
1.菩提樹
2.Anywhere
3.蝉
4.梟
5.蝶
お楽しみコーナー(天野楽曲内に登場する難読漢字クイズ)
6.EUPHORIA
7.PAPER SCISSORS ROCK
8.日曜日
9. ミサイル
10.鮫
11.Daisy
12.巨大獣
★アンコール
13.スナイパー(合唱)
14.薔薇のように(弾き語り)
くやしい
ファンクラブ再編制を、
誰よりもいちばん待ち望んでいた私が(異論は大いにあるだろうがこれだけは認めない 叩かれても認めない)
ファンクラブイベントに参加しないなんて、できないなんて、
もう本当に信じられないけどそんなときもある。
わかるだろ大人なら。わかれよ。
こんなヴェネチアンマスク見たら「何がどうして」って問い詰めたくなるだし、
天野さんがおすすめしていた「自由落下とピノキオ」がほんとにいい曲だったから花音さんのライヴ(天野さん出演)も聴きに行きたくなってしまうし、
こんな京都もじょ写真日記見たら
なんで私はここにいないだ
ばかなの!!!!!!!!??????????
となるし
堪え切れずシャウトしたい気分ですわ今この瞬間に
楽しそう・・・・うぅぅ
あんまり嘆いていると「天野ファンってこんな…引くわ」となるのでここらで抑えて
四方八方八つ当たりかましたくなったときは5年前に運転免許試験場でもらったこれを思い出して
(私は車の運転=恐怖なペーパードライバーで夏はもっぱら自転車移動なのですが、
わりと「この道は俺のもんだ!!」って思いながら走ってるのでこれ読むとほんとすみませんでしたってなる)
まだそこにいたんか、だけども音の倉を振り返りましょう 奥田さんのステージの後、楽器の設置やらなにやらでまさかの休憩タイム
10分くらいあったのですが、このあたりでたしか倉子さんの切実な悩み相談を持ちかけられ 笑
うーん…と唸る客席 シュールな画です
ちなみに悩みとは、
「私は喋るのがゆっくりなので、どうしても今伝えなくちゃいけない、という電話をかけたときに留守電だととても困る。
30秒以内に、手短にでも失礼にならないようにとても急いでいる旨を伝えなくてはならないがこれが難しい。」
といった内容
ガチなやつだった 笑
…そうね…要件を2回に分けて入れる、とか……?(うざすぎる)
トイレに行く人もちらほら、でざわざわしていた休憩タイム
普段、天野さんのライヴではあまり見かけない(たぶん)タイプの女性たちに声をかけられました
そう、ジュリエットの方々です
※ジュリエット=この後登場するBugTheMicのファンの愛称
男性の場合はジュリ男、なのだろうか
BugTheMicの出番の間だけ最前列を譲ってくださいませんか、終わったらすぐによけますので、
というお話でした
ここは読み飛ばしていいですよ↓
天野さん(+音倉関連)のライヴにしか自主的に参加したことがない私ですが
半強制的であれば、某地方アイドルグループのライヴにも参加したことがあります
チケットが売れ残りすぎてサクラ要員が必要だ、とのことでした
協調性を育もうとがんばっていた頃なので、めんどくせえ、と思いつつも参加したのです
興味も好意もないが、行くからには、失礼のないように。
そう思い、周りのファンに合わせ、ゆるーーーい振り付け?
オタ芸まではいかないけど、みんなこの曲ではこうやって、という暗黙の了解に沿うように、
ガラ空きの会場で隣の人に合わせ必死にサイリウムを振り飛びはね揺れ続けた、2時間
個人的には地獄だったわけですけど(やっぱり好きじゃないし歌もダンスもぬるいし腕疲れるし)
もし私がファンなら、あんなふうに一丸となってわあわあ盛り上がることは何より楽しいと思うでしょう
でもって、なるべく近くに行きたい気持ちもよくわかる
なんか英文訳みたいな文章だな
ここまで読み飛ばしていいところでしたよ↑
バグはアイドルではありませんが、たぶん、なんらかの振り付けとかあるんだろうな、と思いまして
最前列の方々の許可も得た上で場所を交代し(私は2列目から3列目へ)
最前列にジュリエット達がスタンバイ、の状態で後半戦がスタートしました
5組目 BugTheMic
すみませんでした
正直、妙なぬるいアイドルノリだったらあの日のように萎えちゃうな、
というか移動型ホストクラブとか出落ちじゃね、某金爆みたいなイロモノなのか?
設定とはいえ、ホストって私がいちばん苦手とする人達だわー
そう思っていました
全 然 違 う で こ れ
ボーカルの愛条露魅皇さん(何度見てもすごい名前だ)の、超絶アグレッシブな動き
序盤に漂っていたアウェーな空気をものともせず客席をガンガン煽るその姿勢
すばらしかったねこれ
ファンもそうでない人もみな楽しめるパフォーマンス、飛び道具(まじで飛んできた虹色に光るLEDグローブ)
エンターテイナーであった
そんなに動いてよく歌えるな、よく叫べるな、で喋っても面白い
こんばんウコン、は え なんぞそれ と最初思いましたけど
ホスト=飲酒=二日酔い=ウコンか なるほど分析してどうする
まあ意味があってもなくてもぐっと空気を引き寄せまとめ上げ最終的にはみんなジェリエット候補生、
みたいなノリを作り上げていたわけで
狭くて動けなかっただけどね、前方にいた天野ファン仲間の肩にずっとつかまっていただけどね(手汗すみません)
でもって、めまぐるしいステージに 脳の回転がついていかずほとんどポカーンとしていただけどね
内心結構楽しかったです 笑
「みんな手を挙げて…ほーら綺麗だね…まるで、えのきみたいだね」
をやられたときは クッソwwwwww何させんだよwwwとなりましたでね
なるほど
移動型ホストクラブは伊達じゃないな、と感じました 本物のホストはどうでもいいけどな
あの様相できっちりバンドなところも良かったです エアでも付け焼刃でもないという
パワフルな演奏、かっこよかった
そして目の前にいらしたジュリエットの方々も熱かった
本気も本気、全力です
振り付けはもちろんのこと、掛け声、どれをとってもエネルギーと愛で満ちておる
めちゃくちゃ激しいヘドバンまで見れたし、強い…ジュリエット、漢や…とおののきましたでね
「場所譲って本当に良かったと思う」という感想を聞きましたが 私もそう思う 笑
バグのステージで同じように盛り上がることはできないけど(ジュリエット、レベル高すぎる)
トリを飾る天野さんのファンとして、天野さん出演時には
私も負けていられない、と勝手に闘志を燃やしていました
帰り際に名刺をいただきました 濃いなー笑
天野月
まずはなにより天野さんのブログを
雑音生活:音の倉4、でした。
写真日記→音の倉4写真日記と、ちょっとした内緒話。
バーストし終わったジュリエットの方々が後列へ戻り、私は再び前列へ 安心の近さ(よろこび)
セットチェンジ中に登場した倉子さんから、ここまでですでに3時間近く経過していたことを知らされる
本気でびっくりしましたで私 たしかに腰にはきてるけど(←貧弱) え、もう3時間!?と思うたよ
「たくさん歌を聴いてほしい」という戸倉さんの熱い想いでもって、今日の開演時間はいつもより早めだったのだそうです
会場に到着するまでヒーヒーしてしまいましたが、楽しい時間がたっぷりあるのは実にありがたいことですだ
バグの「蛍の光」で終演(閉店?笑)でも違和感ないくらいみっしりした3時間でしたもの
と 言えどね
トリの天野さんを見届けるまで帰るわけがないけどな!!
この日の天野さんは黒瀬さんからもらった誕生日プレゼント(ダース・ベイダーのお面)をすっかり忘れてきたとのこと
(タンバリンの悲劇再び いや、ベイダーのお面はなくても大丈夫だけど)
「…あ、これ話してよかったのかなあ」って倉子さん 笑
もしかして出オチの予定だったのでしょうか
倉子さんが退場し、暗転後に流れた音楽はいつもの菩提樹SEではなく
ダース・ベイダーのテーマ
本当は「帝国のマーチ」っていうんですか、あれ
なるほどI'm your father(01:40のあたり参照)……、と思っていたらごく自然に菩提樹に繋がって 笑
おおおおおお待ってました な気分に
あぁ 天野さんに今日も会えた…
まさに、心のふるさとに帰ってきた感じね!(お彼岸かよ)
この日の衣装はZEROの衣装+もっふもふ獣ブーツ 暑かろう、熱気の残ったステージにそれは暑かろう
しかしかわいい(動くたびもふっとしておるよ)
バックバンドは天野大感謝祭以来のブラックビューティー集結
トリを飾るにふさわしい 共にライヴを重ね培ってきた一体感で勝負ですだ
ここまでの雰囲気からガラリと転換し、
クールで鋭い「Anywhere」にたまらなく痺れます
「俺の歌を聴け」ですだよ
そうだ、私達には打つオタ芸がなかったのだ(←ジュリエットに対抗心燃やしすぎだわ)
ただ静かに、心を研ぎ澄ましその歌声に耳を傾けるのだ…なんか悟り開こうとしてまいたね
まったく開けないですけども ただ我が儘に空っぽのてのひら差し出し求めていたいです
1曲目が終わり、ご挨拶
ダース・ベイダーポジションな天野さんに合わせ、今日のブラックビューティーには赤い服をリクエストした、とのこと
SWを網羅していない私が説明するのもあれですが、ベイダーは赤い人を従えておるっぽいです
いつでも赤いじぇっとさんの赤さが少しだけ霞む(とか言うと怒られそうだ)ほど、
鮮やかに赤を取り入れていたしんくんとのぞむくん なんだか新鮮です
うっかりペアルックみたいになってるのはたまに見ますが 笑
分島花音(←リンク先 音が出るので注意)さんが現在3ヵ月連続コンセプトライヴを開催中、なのですが、
その2回目、12月15日の「スウィートシュガーなストリングス」に天野さん出演するよ、ということでね
その代わり(代わり、と言ったら変だけど笑)花音さんも音の倉にサポートで来てくださったのです今回
12月は行けんよ…天野&花音さんチェロわしも聴きたいがな…
と思っていたので、音の倉で聴けるのはたいへんうれしい
初めてお会いした花音さんは縦ロールに白いロングのワンピースで、佇まいが本当にお人形かと
チェロを弾く様(かっこいい)も 機械仕掛け…?と思わずにいられなかったです
天の樹スペシャルなニコ生で見た通りのハイトーンボイス、喋り方もポワポワ
天野さんが話し始めるとハイパー天野タイム(※後述)に突入するのはおなじみですが、
花音さんが話し始めるとハイパー花音タイムに突入する、というのを目の当たりにしました 笑
ふたりとも かわいいな(むかついてる)
※ハイパー天野タイム…天野さんがMCの途中でフリーズするためみな固唾を飲んで見守り、徐々に変な空気が漂い始めた頃に突然再起動するあれ
花音さんのチェロを従え演奏する、となればもちろん「天の樹」は欠かせません
鬱蒼とした森の中から響いてくるようなチェロの音色と天野さんのかなしい歌声
良い…(うっとり)
途中から爆音へ突入するカタルシスもまた倍増でした
「EUPHORIA」は最初と最後以外でももっとチェロが聴こえたら最高でした
とはいえ、既に後半戦に突入しているのだ、だってトリだもの、な勢いを楽しむところですね
そして、知る人もなく(ネットで上の人物とリアルの人物が繋がっていなかった)、ただひたすらひとりで多幸感に溺れていた頃を思い出したりしていました
いつまでたってもこの場にいられるしあわせを噛みしめていたいのですわ 私は
花音さんが退場し、「ZERO」「BLACK BEE」と続いて
ボルテージが上がってきたところで「鮫」です はやい
さすがにヘドバンはできないですけど、技術的に無理ですけど、あと、限りなく天野さんを見つめていたいですし、
しんくんの接近にワーワーしたいですし 今回もすごい汗だった
ですけど、よっしゃ見てろジュリエット!!(←対抗心であり敵対心ではないからな)と思いながら、
別に私たちのことなんか見てないだろとかそんなことはさておき、全力スポーツに励みました
私の気持ち的には 腕のだるさ+3 跳躍+5 暑さ(熱さ)+3 猛々しさ+2 です
何せ出番が短い、ここで消耗しないでいつ消耗する、でした お疲れさまでした 張り切って終了しました
まだ少し息が上がった状態のまま、MC
「わたしたちのようなシンガーは、日常生活では、いろんな意味で最悪なんだけど。
普段、絶対に口にするものか、と思っているようなことでも、
歌にすることで、伝えてもいいかな、と思える。
私だけじゃなく、今日集まった皆もそうなのだと思う。
わたしたちはステージの上では自由でいられる。」
といった内容
最悪を土台にするからこそ最高の今がある
皮肉なことだけど、しあわせはいつもそうやって実感するものだよな、と思いながら「Daisy」を聴いてしんみり
お祭りなので最後は楽しく、歌える人は歌ってね、な前フリからの「スナイパー」
天野さん低姿勢すぎる、と思ったが今日は天野さんのワンマンではないのだ、
天野さんをあまりよく知らない人もいるわよね、ということをふと思い出す
のでやはりジュリエ(略) 楽しかったです 笑
天野さんが退場しここで終演
いやいやそんなわけ、ということで天野さん再登場
パンツ→スカートにモデルチェンジしたmaiちゃんを召喚し、ふたりの楽曲「ナイトメア」を披露
活動休止後、天野さんがまた人前で歌うきっかけになった曲だ、と勝手に思っているので、感慨深いです
当初は天野さんに食われ気味だったmaiちゃんは、もう完全にイーブンのところまできておりました
ふたりの作るハーモニーは誰にも負けないはず、というくらいに B.G.か
「今 繋いでる君の手が」という歌詞の部分でふたりが手と手を取り合っていたのを見て、
またそんなお戯れを 笑 と思いつつ
天野さんは基本的にひとりで(バンドはおるけどもね、客席と合唱もするけどもね)歌う人なので、
ステージ上でこうして誰かの手を取りながら歌っているところなんて見てしまうとなんだかよくわからない感情がこみあげてきますよねそうでもないですかすみません
たまにはこういうのもいいよねってことです
曲が終わり、出演者全員再登場、ひとりずつご挨拶、だったのですが
ここでのハイライトは、
バックバンド代表としてまさかのコメントを求められ動揺するのぞむくんに他ならないでしょう 笑
倉子さんの司会進行でホワ〜ンとしつつも、各々のステージはぱきっと闘志みなぎる、
ほんとにね、万華鏡のよう(by天野さん)な楽しいライヴでした
最後にひとりステージに立ち、「音倉レコードはこれからも爆進します!!」
と涙声で宣言した倉子さんにもらい泣きしそうになったのは秘密だ
終演後は出演者ご本人からCD購入タイムです
帰りの通路がこういう状態だったわけで、
天野さんは位置的にラスボスだったわけですけど、私の目当ては「Daisy」通常盤
ドキドキしながら(途中、maiちゃんのアルバムを手にしながら)じりじりと天野さんの元へ
あらこんにちは、あなた当然いりますよねこれ、はいどうぞ、といった感じでCDを手渡され
「問答無用なんですね…」と私が照れ照れしていると(ドMかよ)
「あっ、いらないの?」と言われ
ぇええぇぇぇえいります!ください!とお願いする羽目に いやだから ドMかよ(私だよ)
私はドMではありませんが、ドMだろうがドSだろうが容赦ないのが天野さんだと思っております
30日に即売会(出張!音倉商店)に行かれるみなさん、気を付けてくださいね
油断すると やられる
そんな攻防の末に手に入れた「Daisy」がこちらです 鮮やか 開けずにとっておく
いつもの自撮り
見えにくいけど、音の倉にちなんで音倉10THフォーエバーTシャツを着ていました
こうして梟を忍ばせるのが好きなので、天野さんにもアピールしてもうた
冷静に考えるまでもなく 私はあの時完全にお花畑の人だった…
しばらく会えないからって、はしゃいだね
ではまた3月にお会いしましょう はずい あぁはずい