2014年12月27日(土) 「音の倉�X」(前半戦)
チケットは当日受け取り
三が日から年末のこと振り返ろうぜ 音の倉！ファイブ！
もろもろの事情で来られなかった人は残念の一言だけど、
あえて来なかった人はほんともったいないことをしたね そう思うたライヴでありました
2014年12月27日(土) 音の倉�X
- セットリスト -
★Emmett brown McFly
BAN
他2曲(すまん、わからなんだ)
★ヨザクラスピカ
1.溶ける
2.クロック
3.触れて始まる
★相良心
1.moon
2.呼吸
3.Way of wonderful suicide
★吉田茉以
1.天使と悪魔
2.drive
3.東京少年
4.Nowadays
★増田ミシン
1.ゴウハイド
2.微熱
3.呪い
★中山彩
1.refrain
2.LIE.f
3.紫陽花
★奥田美和子
1.しずく
2.雨と夢のあとに
3.ここにいる
4.君の手
★天野月
1.月
2.人形
3.烏
4.スイミー
5.鮫
6.鳥籠-in this cage-
★BugTheMic
1.Bang The Beat Now
2.塀ガール
3.ノー●リンディスコ
4.マーマレード★ボーイ
5.太陽の唄
6.きらきら☆ひかる
★音倉アーティスツ
セイリング
休んでときおへ前乗りしたため、時間に余裕があったこの日
はりきって先輩の元へ行き
ほうじ茶ソフトを吸い
うどんを吸い(後半は苦しみつつ完食)
どんだけ食うんだよという話ですが、ちゃんとたくさん食べておいて正解だったんすよほんと
ゆとりを持って到着
会場は夏以来のduo
リハが押していたため、予定の16時をやや越えてから開場
この日は最前から後ろまで全部椅子席
人数は100〜150人くらい？ 少ない！なぜ皆来ない！年末は忙しいということかしら…
久々にきましたフライヤー爆弾
折りすぎて天野さんのお顔がえらいことに ごめんなさい
2月は雪がいちばん酷い時期、だけど開場が遅めなのでちょっと遅れたとしても大丈夫 行きましょう
お久しぶりなアコースティックライヴ それもスリーマン
ピアノ弾きの中山さんがいるということは…天野さんの曲をピアノ付きで聴ける可能性も…？
中山さんはゲストじゃないだよ、自分の出番があるだよ、そんな、天野さんまで手が回らないんじゃないかな、
と思いつつも期待してしまう
ウハウハしているうちに開演
この日の司会進行を務める吉田茉以ちゃんが登場
今日は一緒に盛り上げてください、の言葉通り、初めからトークが詰まり気味のまいちゃん 笑
助け船を出すように、クリスマス何してた？という質問に答えるお客さん達
マイクを差し出すべくステージからひょいっと降りてくるまいちゃんのアクティブさよ！
次は年末のこと聞くから考えておいてね、と言い残し、1組目のアーティストへ
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なんかどこかで見たことある人達 笑 Emmett brown McFly
つべにupされている「BAN」と、他、タイトルがわからない2曲を披露
家でくつろぎながら聴いた段階ではシチュエーションのせいか
特別好みじゃないかな…って感想だったけどライヴで聴いたらあーーーだめだ
尖った音が雪崩れ込んでくるかっこよさよ 2曲目？がすごい良かったような
もうこれはCD買うわ、買ってしまうね、って思ってたのに帰り際ウヒャーとなってて 忘れたのだがよ 馬鹿なの？
いずれまた…よきタイミングを見計らって買う…
ドラムのてんｔ Just meetさんの髪の毛がサラッサラだったのが、やけに印象に残っている そこかよ
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2組目はインドアなクリスマスを過ごしたという(何情報だ)音倉ひとりめの新人、ヨザクラスピカ
ユニットではなく、今はギターボーカルの笹岡水樹(みむら)さんを中心としたプロジェクト、だけども、
サポートとしてのギターは引き続き元々のメンバーである雨倉順平さんが担当
ベースは山田章典DSP(大先輩) 笑 ドラムは武並J.J俊明！突然の敬称略
黒いふりふりなシャツに赤いミニスカート、膝までのブーツ そしてさくらのギター！
ツイキャスでギターが大変なことになってると言っていたけど、良かった、直ったのね
COCOONで配信済みの「溶ける」は歌詞を知った上で聴くとより甘酸っぱい
途中で手拍子を促す姿がかわいくて楽しい 座っててごめんよ、と思う
「クロック」はふんわりゆるー、なトークから想像もつかない速さ！
もう鮫が来たのか！？(違う人だよそれは)と錯覚するほどに激しくていい意味でびびる 笑
まだ配信も発売もされてないけど、ちゃんと聴き込んで腕を振りたいな、次は
最後の曲はOTOKURA SONG FILE vol.2に収録の「触れて始まる」
「恋の曲ですが、こうして、みなさんとも触れて始まっていけたら」ってたどたどしい紹介
私この曲、ほとんど黙ってたけどだいぶ好きで、つべで繰り返し聴いてた
えっそんなに聴くんだ…というくらいは聴いていた あんまり言わなかったけど 言わなかったけど好きなんだ
オープニングアクトで聴いたときも今回もふわりとした感触が良かった
「どうか磁石とかでくっつかないだろうか」って歌詞が妙になんか そう
みむちゃんは声がいいなあ 甘い
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再び登場のまいちゃん、
年末の過ごし方を客席に問うていると、どこからか天の声が！！
そう、2階席にいらした我らがプロデューサー、戸倉弘智さんである(である、て)
「年末はざっくりしすぎ、大晦日とか聞かないと」という突っ込み たしかに27日も既に年末感あるね 笑
やっぱりちょっとなんというか グダグダ？笑 しつつもかわいい、なMCのあと3組目へ
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音倉所属ではないけど、今回ゲストとして特別参加なこころとんこと相良心さん
とても凝ったつくりの回路公式サイト
556T'S BLOG：音の倉V ありがとうございました！
まっすぐに切り揃えたお人形のような長い髪、足首まである真っ白な生成りのワンピース
足元は裸足、踝のあたりに星のタトゥー？かな
マイクを奪うように手にとるとそのままステージに膝をつき、絞り出すように「moon」を熱唱
飾棚を割って飛び出して来たとしか思えない様相と想像以上の迫力に私は息を飲むやらなにやらもう
なにげなく、さりげなく 今回のゲスト出演はかなり楽しみにしていたもので、ウワーとなってしまった
ボーカルを務めるバンド「回路」の世界観、淀みなく伸びる声、すっと歯切れのよい歌い方が好きだ
「種蒔く人」をつべで再生しては「CD欲しい…音源欲しい…」と呟いていた程度の好きレベルであるけど、
2012年あたりからなんか気になる、な状態ではあった(きもいね)
天野さんの作った楽曲を歌うと聞いた時はなんという俺得でしたわよほんと
生で聴く「呼吸」、とても良いものだった…獣と呼ぶにふさわしい←褒め言葉としてどうなのかこれは
最後の曲「way of wonderful suicide」のどストライク感 だめだ…私はもうだめだ
心がもう、虚無感もりもりで夕陽を眺めていた頃に戻ってしまった
全然うまく言えないね！？なんだかそういう、言葉にならない静かな浮遊感だよ
このフライヤーに記載のURLとパスからダウンロード可ということで、早速落とした
タダ聴きするだけじゃなく他の楽曲も購入しよう…
歌っている時とは別人のように挙動不審気味の 笑 MCの内容はブログにあった通り
精神的に閉じこもりながらもアルバイトしていた時、音がないと手持ち無沙汰だから、と、
お客さんの忘れもののiPodをこっそり聴いて(勝手に聴いちゃだめ！笑)天野さんに出会い
それからずっと憧れの存在だったこと、こうして同じステージに立てるのは夢のようだ、ということ
天野さんが好きという気持ちと、はにかむたび口元で光る矯正装置に勝手に親近感を覚えたりした
この日持参の東方アレンジアルバム(ゲーム内のインスト楽曲に歌詞をつけて歌ったもの、かな)に関しては、
「タイトル長くて覚えてない」と言っていた気がする…ゆるい！笑
しかしよいステージでした
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「MELODY」のイントロが流れてもまだぼーっとしている私を横目に立ち上がる最前ゾーン数人
へっ？となりつつつられて一緒に立ち上がる 皆はともかく、私はでかくて邪魔だったかと思う すみません
立ってから、そうかまいちゃん、MCじゃなくて歌の出番なんだな…とやっと気付く(遅い)
4組目、mai改め吉田茉以ちゃん
バンドはベース山田章典DSP ドラム武並J.J俊明、ギターじぇっとさん、だったはず…？
戦闘モードで登場したまいちゃんは、先程まで上に着ていたセーター的なものを脱ぎ捨てTシャツ姿
(後のMCで愛条さんに「フリーメイソンみたいな素敵なTシャツ」って言われていた 褒めてない！笑)
私にはちと難解な歌詞だった「天使と悪魔」、思いのほかライヴ映えする曲でわきあがる踊りたさ
「drive」で更に加速するも、リズム感が皆無のため踊れるわけもなく
ポーーーーとしながらまいちゃんの儚げな歌声に酔うばかり
ほんと、なぜ立った！と言われる勢い すみません
「東京少年」は意外な選曲、でもってムーイくんどこいった笑
だけど流れに沿っていて、前に聴いた時よりも良かったな
3年ぶりの「Nowadays」は優しく沁みた 良い曲
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5組目、立て続けに登場したのは音倉ふたりめの新人、増田ミシンちゃん
夢をあたえる：音の倉�X、音の倉�X写真
真っ黒な前下がりボブのこめかみあたりに大きな髪留め、白いくしゅくしゅの長袖膝丈ワンピース、
幼さを感じる服装に不釣り合いな茶色いハイヒール 小さな背が少しだけ大きく見える
あの、disってるわけじゃないんだけど、お母さんのハイヒールを勝手に履いて喜んでる子供みたいだなあーと
ほんとにdisってるわけじゃなく、ミシンちゃんのどこかアンバランスな感じに似合ってると思ったのよ
「隠れていなさい、という意味です。」という短いMCのあと、この日初披露された「ゴウハイド」
全部昔からある曲らしいけど音倉ではみんな初耳ということで ちゃんと歌詞も探してきたよ
彷徨う心を歌う歌詞もメロディも強く、ぜひ音源を手元に、と思う曲
何を言わんとしているかまで理解できちゃいないだろうが、タイトルの意味含め好きだなあ
正直に言って、他の歌詞達とミシンちゃんの歌声はあまり好きではない
あくまで私の個人的な好みの話だし、蟲けらなんぞに嫌われようと誰も痛くもかゆくもない、
脳足りんは黙って消費だけしてろ、くらいの受け止められ方をするだけだと思うのでもう書いちゃうけど
好きじゃないんだな
言葉の選び方、組み立て方、伝え方、表現の仕方 うまいなあと思う
とは別に、じゃあその歌詞が好きなの？と聞かれたら、メロディと歌い方は好きだけど、って距離感がある
「微熱」は可愛らしく、「呪い」は最後のフレーズが鮮烈で、
この人はターゲットが明確だ、人気が出そうだな、と思う
よいSSWで、楽曲を聴きたい気持ちはありつつも、全部が好きではない でも嫌いなわけじゃないんだよ
そんな感じ 嫌な客だな！いっそ嫌えよ、みたいなね
プロフィール欄の、人の触り方を心得ている人とはどんな人？という質問に回答、なMC
「仲が良くも悪くもない会社の先輩と一緒に飲みに行って、ほろ酔いになった頃、
そうか増田も大変だな、なんて言いながら頭をポン、としてくる行為、あれはテロです。
触ってほしくないときは触らない、触ってほしいときに触ってくれる人が好きです。つまりただのわがままです。」
…肉体的、精神的な距離がほどよい人ってことですかね？人にモテる人か(ざっくりまとめすぎ)
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「皆さんお疲れだと思うので、ここで10分休憩です。」と言い残し去るミシンちゃん
バンドセットを組みかえる中、場内に流れるBGM：呪い(インスト)
…なんか落ち着かないね！！笑
後半戦に続く
