シアターピエロ

How are you getting along these days, baby?

I traveling this circuit

で、先日のニコ生
モタモタしてたらブログしたためる前にタイムシフト再生可能期間過ぎてるしハッハ
1週間は短い せめて2週間、あわよくば1か月は見せてほしいところ
リアルタイムで見たからいいんだけどよ
1万人を超えると放送中に追い出しを喰らうと聞いてまあそこまで大人数集まることはなかろう、
と思いつつもプレミアム登録したんだからよ もうちょっとくらい期間伸ばしてくれても 無理ですか ですね

ということでいくら推してももう見れないです
だけど振り返った記事なんか載せちゃって、見たい欲を煽りたい
充実の1時間の、天野さんがしゃべってたこと無駄にがんばって要約
私が茶々入れてるところは読まなくても生きていける

・「元服」SPOTから番組スタート
(べらぼうにかっこいい)

・背景は天野の手作り 金屏風に「天野月十五周年を祝う会」の立札
(なにこれださい!って爆笑していたら素敵な思い出話に関わるものだったと後日判明
ださいとか言ってごめんね…となった でも やっぱりチープでださいね♡
そしてブログに書かれたプロモーションの様子というのも、雰囲気作りに邁進してくれたスタッフの愛を感じる、
めちゃくちゃ感じるだけど 黒魔術の会みたいだな…と思いました アングラのかほりがすげえや!笑
実際はそば茶のかほりがしたのでしょうけどね←うまいこと言った みたいな顔してしまったが別にうまくなかった)

・アルバムタイトル「元服」は昔行われていた成人の儀(数えで15歳になると行われた)に基づくネーミング
今までいろんなライヴで15周年のことを元服と言ってたから責任をとってアルバムのタイトルにした
(フラグ回収だ)

・零の曲をまとめたアルバムを作りたかった
零からファンになった人にとって便利アイテムになるし と前々から思っていたが、
メジャーとインディーズでは発売元が違うから1枚にまとめるのは難しいんじゃないかと諦めていた
しかし昔のメジャーでの担当さんに「15周年は一緒に何かやりましょう」と声をかけてもらえ
メジャーとインディーズの垣根を越えたアルバム制作を実現させることができた
でもあくまでタイアップを集めた企画ものアルバムだから、
これだけリリースだと過去を振り返るだけの15周年になってしまう
ので これから1歩踏み出すぞ という意思を表すべくニューシングルとの同時リリースに至った

・BLACK BEAUTY
ギターの名前だったりグリーンホーネットの愛車だったり天野のバックバンドの呼び名だったりするけど
それらとはまったく関係ない新曲 とのこと(どれも天野さんの好きなもの、ではある 笑)

・白と黒では、白の方が強い色
他の色と混ざっても白の不透明さ、存在感は消せないので白の方が強い(これは前から言ってるね)
天野は白の方が好きだけど黒いものばっかり持っている件については、
自分が思う「天野の色」は黒だから、ないものねだりで白が好きなのでは?という結論
空気読まない、黒は黒のままであろうとする罪深さ が新曲のテーマ(で 良いのかしら まとめるのが下手)

カップリングの「HATE CRIME」
人種や国、価値観が違うから生まれる犯罪行為のこと
それになぞらえつつ ちょっとかわいい方向で 君は罪深い存在だよ という曲

(ここまでで15分経過 天野さんに与えられた時間はあと10分らしい 短い
「ここから早口でしゃべるから聞きづらいかも」と言っていたけど、全然早口になってない かわいすぎかよ)

事前にツイッターで募集していた天野さんへの質問に対する回答コーナー
Q1.今まで着てきた衣装の中でいちばんのお気に入りは?
→A.「梟」

素の自分に近い雰囲気をデフォルメしてもらった、という感覚があるのと、
スタイリストさんのセンスとアイディアが付与された作品の中でも特にこだわりが満載なため
例としては「君そこらへんに落ちてる布つぎはぎして着てきたでしょ?」という裏テーマに沿い、
アームカバーが切った靴下だったりするところ
(スタイリストさんの作品としていちばん好き、と言っていたから、
天野デザインがそのまま起用された衣装のお気に入りはまた別にあるのかもしれないね
しかし梟の衣装はほんとにかわいい 私も大好き もっこもこでもう 人間界のふわんこエンジェルや!!!)

Q2.超難産だった曲と、超安産だった曲は?
→A.苦戦したのは「蝶」、すっと出来たのは「梟」

「蝶」は自分の決めたテーマがゲームの核心に迫る内容だったこと、世界観の再現、
その他色々なプレッシャーが大きかった
更に柴田さん(おなじみの 零のディレクターさんですね)から直々に

「聴いたら死ねる曲をお願いします 僕が」

というオーダーがあり、「聴いたら死ねる」がなかなか理解できず非常に苦戦した
(柴田さん…「タイアップ曲で来た無茶なリクエストがありましたらご紹介ください」ってリプライを送ってらしたけど、
柴田さんもなかなか無茶をおっしゃる!笑 が、天野さんちゃんとクリアできてるから結果的には無茶ではないね)
(それにしても 仕事を委託する側でありつつガチ天野ファンな柴田さん最高かよ)

「梟」については
辞書を開いたら「ごろすけホーホーと鳴く」と書いてあり
そんな鳴き声してなかったと思うけど?????と思いつつも
ごろすけーほっほ♪ というメロディーがすっと浮かんだので
そのままの勢いで最後まで書き上げることができた 辞書に感謝

Q3.15周年の中でいちばん印象深かった年は?
→A.多忙を極めた2002年がいちばん 次点でデビュー年の2001年

シングル4枚リリース、東名阪アコースティックプチツアー、アルバム2枚リリース、
それに伴うツアー2本、ワンマンライヴ3本、タイガーマシーン(漫画)連載、絵本も描いてた
充実していたけどめちゃくちゃに忙しかった
この1年を経験したので どれだけ忙しい時でも「あのとき俺はやれていた(ドヤ顔)」と思って乗り切れるようになった

Q4.15年間で変わらずにある音楽に対する姿勢や考え方は?
→A.「誰かに届かなければ意味がない」
(そうだねえ ほんとにそうだ と しみじみしてしまった)

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放送内で答えきれなかった質問がひとつブログに載ってるね 私は質問してないだけど(しろよ)
雑音生活:ニコ生でした。
出棺で巨大獣は号泣が止まらないからやめてほしいね…笑
というか何が流れても泣くよね というか悲しすぎて音楽が耳に入らないかもしれない
おそらくだけど天野さん私より先に死ぬ可能性が高いんだもんな しんじられない
天野さん 200歳あたりまで生きるべきでは?(妖怪かな?)

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閑話休題 ニコ生に戻る

上記のひとりトークのあと「蝶」のMVが流れ
「つっこさん若い」などのコメントに対して天野さんが
かましいわお前ら!若くて当たり前だよ!」と吠えるwwwwww
うら若き天野さんもちょっとおばちゃん入ってきた天野さんも好きよ♡

そしてゲスト登場
ほんとはずっと隣にいた笑 花たん、声だけ出演
画面に出てないのに緊張で足がつりそうになっていたらしい かわいい
ユリカ/花たんのスラッシュ部分を体で表現する天野さんもかわいい

以下にまた箇条書きしてゆきますね

・花たんからの最初の楽曲提供オファーを受けた理由
この人歌うめえな、というのもあるけど、
天野を知らない花たんファン、まったくつながりのない人が聴いてくれる可能性、ドキドキ感を味わいたかった
「ニワカアメ」の公開生放送当時はめちゃくちゃ緊張した
こんな感じ↓でプルプルしながら見ていた

*1
 ((  oo

(かわいいあざとい怒怒怒)

・天野の歌いやすい音域をそのまま上にする(?)と、花たんの歌いやすい音域になる
なので曲は作りやすいんだけど、仮歌は音域を上げた状態で歌わないといけないので、
高音がうまく出せず毎度ヘロッヘロで申し訳ない
「ここは本当は裏声じゃないんだ!」と思いながら歌ってる
(ヘロヘロじゃなかったですよ!とフォローを入れる花たん 笑)

・15周年「企画」アルバムだからデュエットを試みた
デュエットなら企画ものというのが一目瞭然、音域の差が激しい花たんとなら面白いものが作れる
ので、一緒にやりましょうとその旨DMした(DMかよ!とコメントで突っ込みが入る)
「いつもDMで来るけどDMを普段チェックしてないので気付かないことが多い(by花たん)」
ちなみにファーストコンタクトもmixiからだった
「あのー………メアド交換してもらっていいですか?(by天野)」

・新曲「CLOCKWORK」レコーディングについて
花たんはいつも遅刻していくタイプだけど、今回の歌入れは10分前にスタジオ着(逆に天野が遅刻)
だけど曲の都合上、天野が先に歌ったので花たんはその様子を見ながら2時間待ち
散々待ってもらってから行われた花たんの歌入れはなんと30分で終了 早ぇ
たいへん申し訳なかったという天野に、待ち時間も幸せでしたという花たん
(もうね ちょくちょく天野さんへ 愛 なフォローを入れてくださる なんなんだ花たん ええ子か…ええ子だな)
歌詞の内容、息継ぎの場所を何度も確認、たくさんメモして今回の歌入れに臨んだ花たん
出るか?と心配していた高音もきれいに出せ、合わせた音源を自分で聴いてみても、
ふたりの歌声がカチッとはまっているな、という印象を受けたとか

そんな新曲MVを流した後は今後の告知(インストアやるよー)をし、ニコ生終了
1時間あっという間だった、普段聞けない話も聞けて楽しかったね
決して早口ではないけどwwwいつもよりテンポよく喋る天野さん、たまにアクションがおかしくてかわえかったの
またニコ生やってほしいわ 年1ペースで 笑


「CLOCKWORK」 ニコ生初披露後はつべにもupされております 元服SPOTのあとにフルで見れるよ
私がもしアンチ花たんでも一瞬で手のひら返ししているだろうな ってくらい 良い
今まで天野さんと一緒に歌ってきた誰よりもはまってる すげえなデュエット!
最高の仕上がりであります 天野さん単独の声は切なく、
ふたり重なる声には透明感があってさ うつくしいほんとに
絵本風MVもね 派手さ・奇抜さはないけど世界観に沿っている アナログの質感が良いだ

歌詞に関するライナーノーツに関しては、
この話、前にもブログに書いてあったような 携帯サイトのほうだったかな 読んだ記憶がある
私は人より抜きんでることがそうそうないから、どちらかといえばいつも置いて行かれる方の気持ちなんだけど
そうだねえ 言及するのはやめよう こっち側からじゃ何言っても負け惜しみになっちゃうからな!
つかず離れずの関係は羨ましく思う 私はすぐ切れるというか切ってるというか切られてるというか ァア

またしてもまとまらないから
いちばん印象に残った部分を書き記して、終わりとさせていただきます

そうだねえ
やっぱり 「元服」SPOTの「あまのつきかっここ」 だろうかな(そこかよ)
つっここさんとお呼びしたくなる 笑

天野月×花たん/CLOCKWORK

*1:● - ω -