シアターピエロ

How are you getting along these days, baby?

わたしはうわのそらで

DECADEまであと2日
本日の北海道(全道的に、かは知らぬ)はしとしと雨が降り続き、寒いです
有線(ピアノアレンジインスト)でhiroのTreasureが流れてきたときには、あ、もう冬なんだな、と錯乱しました
この曲、聴いたことはあるけどタイトルは知りませんでしたの Treasureかあ
いまやTreasureといえばスッターーーーーーーーートのシグナル♪(by天野月子)でおなじみです
暗闇の中でPVを見ていると、画面が真っ赤になったり白くなったり、たいへん目に悪く、夢見心地になります
セトリに入ってたら嬉しいな、と密かに期待


バラの香りといえば、
小学生の頃に遊びに行ったすこぶるモダンな友人のお宅、に入った瞬間漂う香り
というイメージが強いです
当時、私は、シャワーは壊れていて使えない(蛇口からお湯が出ないので浴槽内の沸かしたお湯のみ使用可)、
夏は室内に蟻を中心とした虫が大量発生、トイレはボットンに近い和式
一応水洗だけど固い元栓をひねらないと水が出ない、しかも水の勢いがジャバー、でなくドゴゴゴゴ(危険)
ふすまを隔てて居間のすぐ隣にある寝室は湿気がたまりやすくいつもどんより、
な素敵住宅(家くっついてたんで、団地ですね)に住んでいたので、
一面フローリングで広々として光溢れる室内を初めて目にしたときはカルチャーショックを受けました
なんか書いてて悲しくなってきた さすがに雨漏りするほどボロボロではありませんでしたけど

あとなぜかトイレのドア(外側)に、ピエロのタオルかけが飾ってありまして
それがもう怖くて怖くて、夜中トイレに行くのが嫌で仕方なかったです
こんな感じの↓
私のピエロ好きはここからスタートしてる気がするんですが
やっぱりどう考えても怖いし気持ち悪かった(軟体っぷりが嫌)


これを飲んでそんなわりとどうでもいい記憶が蘇りました
つまり、…芳香剤かと…
きつめのいい香り=芳香剤、と連想してしまうのは
芳香剤のクオリティが上がりすぎたせいですよね
あと、「おいしそうな香り」は今までに食べたものの記憶から連想されるだけで、
もしバラが芳香剤として使用されず、すべて食用だったなら、「おいしそう」と感じ、抵抗なく飲めたはず
とかなんとか適当に自分を説得しながら飲みましたが、やはり、芳香剤かと…

ふわりんか(ソフトキャンディ)のバラ味はおいしいのにね

天野月子/Treasure