シアターピエロ

How are you getting along these days, baby?

作・演出 天野月

2012/10/27 「静かの海」クロスフェード。

発売まであと2週間を切り、ライヴまではぴったり2週間
というところで「静かの海」クロスフェードがupされました 待っていた 蟲は待っていた!!
限りないよろこび


ぺたり

まさかの手作り、あぁあまのさんでてきた、かあいらし、
なんて和んだところにクライマックスきましたか。あかん。これはあかんですね。
陳腐すぎて逆にもう伝わらないんじゃないかということは承知の上で書くなら
ちょっとなみだでたです

前も書いた気がしますが
ライヴ以外の場面で、歌を聴いて泣くことはめったにないです
どれだけ好きであろうが、感動しようが、おもひでが蘇ろうが、泣きません
「泣いた」と言ってるときは大体目が若干潤む程度のあれか、泣いてもおかしくないくらい海が動いておる、の意です
気持ちと目が連動してません むしだもの
歌そのものが物語らしい物語だったりPVが物語だったり、だと号泣します 作り話が好きなのです

それがこのように視界がモンヤリするなど ありえないことですだ
おそろしい
やはり最初からクライマックスだからなのでしょうか
たたみかけるように来る これがバラード集の底力か

11年って長いわ 長くて重い
うまく言えないけど
言わずもがな、歌声が物語っているのです きゅっとせざるを得ません

叫びたくなった、と言えばわかりやすいんかなあ
ボキャブラリーが貧困でまいる

色電話のイラストははじめて見たんですけども どこかに使われてましたっけ 汗
さみしい絵ですね
私はつくづく天野月の世界観が好きなんだと感じます
あきれるほどに好きですね
追記:書き下ろしたそうです
ボールペン画、糸でできている絵のようで、よい

つまりは おなかをすかせて 今すぐフルで聴きたい



クロスフェードを発端として、波打つ一日となりました