2012年11月10日(土) 天野月「魁!!紅鉄仮面団」第一回FCイベント 特別臨時集会
2012年11月10日(土) 天野月ファンクラブ「魁!!紅鉄仮面団」第一回FCイベント 特別臨時集会
原動力は愛でした
ものすごく今更ですがちょこっとだけ覚え書きなぞ
★セットリスト
1.箱舟
2.日曜日
3.月
4.砂糖水
5.風船
ふれあいコーナー(イントロドン)
6.Happy Birthday(新曲)
7.EUPHORIA
8.東京タワー
9.BLACK BEE
10.鮫
11.真珠
12.巨大獣
★アンコール
13.クレマチス
天野様のブログ↓
特別臨時集会、終了しました。
特別臨時集会写真日記と本日のリハ。
会場は9月のよろしくスカイツリーと同じく、表参道GROUND
おしごとおわったらー♪
バスに乗って飛行機に乗って空港から都心まで乗り継いで到着予定時刻はやっぱり開場ギリギリ
なんでこんなにギリギリなんよ、あぁこの時間しか仕事休まずに乗れる飛行機がないからです
田舎をなめないで
ただでさえギリギリなのに飛行機の到着が遅れたって何よ 泣くか…
と このように 今回もひとりで修羅場を迎えていました 間に合ったのは執念のおかげです
17時を少し過ぎてから開場
スタッフの方に「整理番号を使用するのでチケットはお手元にご用意ください」と言われ、
なんかあるんか、なんかやるんか、とそわそわ
3列目の中央よりやや右側を確保し、入場時にいただいたCDを眺めキュンとする
「Happy Birthday」ですもの 自分で自分におめでとうソングですえ 萌
開演を待つ間、これはいったい誰チョイス？なバリバリしたBGMが流れていました
菩提樹SE、いつものようにつっこさんの影ナレ「サーキーガーケー、クレナイ、テッカメンダァン」
ちょ…外人さんおるで…、なイントネーションにフフフとなります
サポートはいつものメンバー ドラム北村望、ベース岩切信一郎、ギター平井武士 敬称略
最後に登場したつっこさんはアイボリーのふあふあしたトップス
(私はあれらをモモンガ服と総称している かわいい)の下に
動物模様のベルトがちらちら見え、下はジーンズです デニムって言ったほうがいいの どっちでもいいか
てっきりセーラー服を着用かと思いきや(※冗談です)カジュアルな感じでしたね
透明な石がごろごろついたネックレスと茶色い瞳がきらんきらんしていてすてきでした
久しぶりに耳にする朗らかなイントロ、「箱舟」からスタートでした
かけあい部分はつっこさんが追いかける形…と言ったらわかるのだろうか
客席側が日本語、つっこさんが英語です ライヴDECADEの時と逆ですね
つまり生で、つっこさん単独の、とてもクリアな「コーローシテー」が聴けたです 死ぬのか…(私が)
微かに不穏な雰囲気も漂わせつつしやわせ、な歌詞と曲調そのものも好きですが、
「箱舟」があるとあぁ今日はいつもに増して特別な日を実感でき気分が盛り上がります
「ただの木ぎれもうきわ代わりにはなるわ」という歌詞が私はいっとう好きです
初めて聴いた時から今までずっと なんか好きよ
ホワー…としたまま「日曜日」に突入、周りの人が跳躍している気配を感じつつ棒立ちしてました
いつものことだが楽しくないわけじゃない
全身が耳になってしまうだけなんだ まだ緊張してるだけなんだ(震え)
土曜日の夜に聴く「日曜日」は至高です 大事なことなので2回言います 至高です
うおおおぉぉぉ！な曲ばかりだと5曲目くらいでお腹いっぱいになってしまうので 笑、
うおぉ、ではない曲もバランスよく交互に配置したという「静かの海」から続けて2曲
アルバム「静かの海」仕様の「月」はいっそう寂しく、こころは熱くても体が冷たい感じ 秋、冬です
すーっと伸びる歌声がたまらず しんみりすることしきり
寝不足だったこともあり、白目むいて寝てまう、な心地良さでした
秋冬はすぐ日が暮れてしまいますでね 寒い夜は「月」を聴くための夜です
この月を持って帰りたいと思いましたとても 念のため書くがつっこさんを持って帰りたい、ではない
バンド形式の「砂糖水」は今回が初めて(※私は、です)
言われてみると、生では弾き語りのほのぼの切ない「砂糖水」しか聴いたことがなかったんですね
音が洪水のように溢れ襲いくる感覚が新鮮で一気に目が覚めました
なぎ倒される勢いです
物語の舞台も紙芝居から劇場へ、といったところですかね…(伝わらない表現)
振り切るような歌唱がなんだか男前でした イメージ変わる、ますます好きだ
このあたりで鉄仮面Tシャツ(本日の物販)の宣伝があった、ような気が
黒地にでかでかと金色の鉄仮面マークが輝く、どこに着ていっても恥ず…
注目されるであろう魅惑のTシャツです 笑
↓これ
あんど、
「ほとんどの方が『静かの海」を買ってくだすった、
そして届いていない方もいるかもしれないというこの状況で大変心苦しいのですが」
という前フリの後、
「今日の会場で『静かの海』を買うと、わたしとツーショットチェキが撮れます」という衝撃の発表
そ、それなんてAMN48…？天野、会いに行けるアイドル……？とは、正直、思いました
けどね、嬉しいものは嬉しいんです とてつもなく。
FCイベントだもの 天野ラヴ、なファンの集まりだもの つっこさんちょう奮発した、と思うただよ
だって発案したのはつっこさんだ ちなみにTシャツじゃだめなのです サディスティックな方です
だがそれがいい(ドMではない)
というわけで撮っていただいたお写真はいっこ前の記事に貼ってあります たからです
「静かの海」の中で、この曲は絶対に2番目にする、と決めていたというMCからの「風船」
「砂糖水」同様、初のバンド形式 激しいのにやさしくて、こちらはぐおおおっと音に包みこまれました
てのひらにおさまりきらないしあわせが降ってくるのですよ
ちなみに弾き語りだと、寄り添う感じだでね
そりゃもうどちらも好きなのですが あぁ、バンドが似合う人なんだな、としみじみ
ここでつっこさんとのふれあいコーナー
クイズイントロドン〜団長天野VS団員〜 です
司会は例の鉄仮面Tシャツをお召しになった倉子さん 鉄仮面、とんでもねえインパクト 笑 でもかわええ
天野月・天野月子の全楽曲で早押しイントロクイズを行いますということで
景品はおめスカ＆よろスカでステージに飾られていたスカイツリー貯金箱
(「土台のところにスカイツリーって書いておいたから。見りゃわかるよ、みたいな」
などと自分で突っ込んでいたのが地味にツボでした
63万4000円以上貯まるらしいです つっこさんも突っ込んでましたけど、以上、ってなんぞや)
あんど、「前回の優勝者はおれだ」の証としてつっこさんが頭につけていた王冠的なもの
前回、は月子時代に行ったイントロクイズのことですね
そ し て 「天野が歌うジングルベル」
宅録して、自分で焼いてきたというロンリネス手作り感あふれるCDです
盤面には手書きイラスト付き
き、聴きたい…ほしい…
つっこさんが整理番号の書かれたクジをひき、客席から9人を選出
3名ずつに分かれて、つっこさん含む計4名での予選×3を行い、
3ポイント先取した3名＋つっこさんで決勝、という形式 説明下手ですまん
参加したい、したいけど壇上に上がったら緊張でもって溶けてしまう、あぁぁ、
とかいうてハラハラしていた私はばっちり選ばれませんでした 悔しいようなほっとしたような
選ばれた方々が壇上へ向かう様はモーゼを彷彿とさせましたね(わかるかな すばらしいことですだ)
歌ってるご本人ですから、どう考えてもつっこさん有利だろこれ！！な催しです
普通にやっていくと決勝戦が天野vs天野vs天野になりかねないので 笑
つっこさんは特別ルールが課せられ、3ポイント先取した時点で勝ち抜けになります
隣の人に早押しボタンの持ち方を指南したり
(曰く、「ここに親指をステイすると押しやすい」 ステイって表現がガチだ)
可愛く「まーけないぞー！」と言いながらも体制が前のめりの戦闘モードだったり
始まる前から本気です天野さん
「ライヴで演奏している曲は流れ始めた瞬間に体が反応するけどそうでない曲は自信がない」
などと言って油断させておいて
つっこさん、予選も決勝も堂々の勝ち抜けっぷりでした
もうね、目がマジだった ボタン押すスピードも半端なかった
「負けてたまるか」なオーラ全開だった
落ち着いて！隣にいるのはあなたのファンよ！て、敵じゃないよ！な勢い
なんて大人げないんだこの人は、と思いましたね
壇上に上がった方々がね、倉子さんに「天野さんのどこが好きですか？」と聞かれ
皆一様に「全部です」と答えていらっしゃいましたが
私があの場にいたら「KYなところです」と答えていたことでしょう
決勝が終わって袖にはける時にも「わたしが優勝したよ(ドヤ顔)」ですもの
わかってる、みんなわかってるから！笑 ですだよ
ちなみにこの「天野のどこが好き？」という質問はつっこさんご本人にもぶつけられ(無茶振りだ 笑)
「間が悪いところ」とのお答えでした 今かけてくるのかよ！なタイミングで電話してしまったり よくあるそうです
……なんとなく、わからんでもないですね ※しつこいですが私は天野月さんが好きです いやほんとに
だもんで、つっこさんが勝ち抜けてからが本当の勝負だったわけですが
なかなか回答が出ない、なぜこれがわからない？ほんとに？な場面がちょいちょいありましたね
みなさま壇上にいる緊張感でもってど忘れしてもうただけなんでしょうけどね
私はもう おれに答えさせろ！と思いながらやきもきしてましたさ
勝ち抜け済みで回答権がなくなったつっこさんも、若干、
ああちょっとこれ怒ってるんじゃないすかこれ、な険しいお顔でしたで
怖かったですね(笑顔)
イントロクイズが終わって、ここから後半戦？
開場時に配られた「Happy Birthday」初お披露目
勝手にあの有名なハピバかと思いこんでいた蟲は、「オリジナル曲だったんか！」とひとり震えてしまいましたわ
どんな曲だったか、についてはライヴ後に書いたので割愛するとして
途中からつっこさんが小さなカゴを持ち出し、歌いつつ剛速球で何かを客席に投げるわ投げる
運動音痴だもんでキャッチできず、おでこに何かの角が当たる
CHELSEAの悲劇が蘇りました(あのときもおでこにCHELSEAがクリーンヒットしたよ)
しかし、チャンス すかさずかがみ足元に落ちた何かを拾い上げ確認
これは……お 茶 漬 け の 素
なんでだよ！！笑 入浴剤も投げていたみたいで
あぁ、これからますます寒くなるから温まってね、ってことかしら、にしても、…さすがの予想外感…
そっと保管しておきます
「EUPHORIA」でにやけ、「東京タワー」でしゅんとする天の樹の連なり、
のあとに再びテンションが上がる「BLACK BEE」
蜂ね、蜂、とても好きだから！ずぎゅん、となるから…！(←まったく伝わらない)
月の流れでもってふわんふわんしたところに「鮫」です
鮫楽しいからね、きた！なんですけど、
今まででいちばん、死ぬ、と思ったです
イントロ流れた瞬間に、後ろのほうからタックルかまされましたのよ
おっとこれは違う、押せ押せじゃなく、退けろ退けろじゃありません？と感じるタックルですのね
全体が圧迫されてかるく前方へ、くらいならいいと思うんですけど
鮫の勢いに乗じて俺はひとり飛び出すぞ！！！誰も俺を止められない！！！みたいなのは、あんまりあれ
そんな隙間ないし 押されるがままでいたら前方にいる小柄な方を潰してしまう(私はでかいんで平気ですけど)
正直に言って曲を聴くどころではなかったです
動けんで、乗ることもままならぬ 腕は上がってるけど満員電車でバンザイしてるような感じ
なんでかな 今までそこまではいかなかったのに 場所の問題でしょうか
ライヴは各々楽しむものですけど、周りのことも考えねばなりません
ライヴなんだから前方はモッシュ上等だろ！！大人しくしたかったら後ろに行け！だとしても、
つっこさんがね、あんまり押さないで、って言っている以上、従うべきだと思うのですよ
ブログにも書くって相当だと思うの 誰かを転ばせるなんてとんでもないことよ
鮫でもみくちゃはほんとに楽しいけど、度を越さないでほしいですだ
偉そうな上に長いわ すまん
ぜえぜえはあはあしながらも、次曲へスタンバイ、でMC
歌は、飲みこめなくて消化不良を起こしてしまった気持ちを吐き出した、いわば汚物のようなもの
だけど、飲みこめない何かを包んで、宝石に変える生き物もいる
わたしの歌は聴いてくれるみんながいるからただの汚物ではなくなるんじゃないか
宝石でいられるんじゃないか
的なね、うろ覚えすぎて(たぶんすごく間違ってるよ)歯ぎしりするほどのよい話のあとに、
「真珠」
本当に良い歌で、好きで好きで、シュワーと消えてしまいたくなるね
「巨大獣」
さみしい時間がきたなあと思っていたら
いつも歌い終わりでつっこさんだけ足早に去ってゆくけど、この日はアウトロが終わるまで壇上にいらした 嬉
からの、アンコール
1stアルバム「Sharon Stones」は赤を基調としていたため、
2ndアルバム「Meg Lion」では逆のことをしたかった
赤い十二単に対して青いジャージ といった感じで
「ブルー」という言葉は悲しい気持ちを表す時に使ったりするけど、若造、未熟、といった意味合いもある
未熟であるということは、これからまだまだ成長していく可能性があるということ
だからわたしはいつまでも未熟者でありたい
おぼろげだけど、そんなMCでした
自分にとって未知なる領域に足を踏み入れていくことはたいへんなプレッシャーと不安が伴いますけども、
恐れず突き進む(ポーカーフェイスだからそう見えるのかも)つっこさんの姿勢が私は好きだわ、と改めて思います
★アンコール
「クレマチス」
ライヴで聴くのは初めてです な なんぞこのかっこよさは！！！！でした
すばらしく力強くて心臓がぎゅいんとなりましたわよ
「アナログ アトランダム」の部分が特にぐっときます
無作為に、がむしゃらに、時に調子よく笑いながら
どこまでも行けるはずだ、と思わせる力強さ
天野月は今も昔も素敵な人です
激しい曲は少ないのに、静かに熱を宿される 冬の訪れを感じるライヴでした
個人的なあれですけど
偶然にも研修旅行が重なってしまい、今回はきっぱり見送る予定だったのですが
わけあって旅行は延期になったのです
あぁこれ行きなさいってことだ間違いない、私、呼ばれておるな(※呼ばれてません)、
というわけで 行ってもうたです 笑うがいい
毎回いうてますけど、ついこないだも言いましたけど、
まじ
参加できて、この上なくしやわせでした
次回は女子会3です
今年もなんやかんやフル参加ですね馬鹿か(インストア等除く)
ほうぼうに感謝しつつ、今月も天野さんに会いにゆきます
では ごきげんよう
おでこに直撃したお茶漬け
近所のスーパーで買ってきたわけじゃないでよ 笑
原動力は愛でした
ものすごく今更ですがちょこっとだけ覚え書きなぞ
★セットリスト
1.箱舟
2.日曜日
3.月
4.砂糖水
5.風船
ふれあいコーナー(イントロドン)
6.Happy Birthday(新曲)
7.EUPHORIA
8.東京タワー
9.BLACK BEE
10.鮫
11.真珠
12.巨大獣
★アンコール
13.クレマチス
天野様のブログ↓
特別臨時集会、終了しました。
特別臨時集会写真日記と本日のリハ。
会場は9月のよろしくスカイツリーと同じく、表参道GROUND
おしごとおわったらー♪
バスに乗って飛行機に乗って空港から都心まで乗り継いで到着予定時刻はやっぱり開場ギリギリ
なんでこんなにギリギリなんよ、あぁこの時間しか仕事休まずに乗れる飛行機がないからです
田舎をなめないで
ただでさえギリギリなのに飛行機の到着が遅れたって何よ 泣くか…
と このように 今回もひとりで修羅場を迎えていました 間に合ったのは執念のおかげです
17時を少し過ぎてから開場
スタッフの方に「整理番号を使用するのでチケットはお手元にご用意ください」と言われ、
なんかあるんか、なんかやるんか、とそわそわ
3列目の中央よりやや右側を確保し、入場時にいただいたCDを眺めキュンとする
「Happy Birthday」ですもの 自分で自分におめでとうソングですえ 萌
開演を待つ間、これはいったい誰チョイス？なバリバリしたBGMが流れていました
菩提樹SE、いつものようにつっこさんの影ナレ「サーキーガーケー、クレナイ、テッカメンダァン」
ちょ…外人さんおるで…、なイントネーションにフフフとなります
サポートはいつものメンバー ドラム北村望、ベース岩切信一郎、ギター平井武士 敬称略
最後に登場したつっこさんはアイボリーのふあふあしたトップス
(私はあれらをモモンガ服と総称している かわいい)の下に
動物模様のベルトがちらちら見え、下はジーンズです デニムって言ったほうがいいの どっちでもいいか
てっきりセーラー服を着用かと思いきや(※冗談です)カジュアルな感じでしたね
透明な石がごろごろついたネックレスと茶色い瞳がきらんきらんしていてすてきでした
久しぶりに耳にする朗らかなイントロ、「箱舟」からスタートでした
かけあい部分はつっこさんが追いかける形…と言ったらわかるのだろうか
客席側が日本語、つっこさんが英語です ライヴDECADEの時と逆ですね
つまり生で、つっこさん単独の、とてもクリアな「コーローシテー」が聴けたです 死ぬのか…(私が)
微かに不穏な雰囲気も漂わせつつしやわせ、な歌詞と曲調そのものも好きですが、
「箱舟」があるとあぁ今日はいつもに増して特別な日を実感でき気分が盛り上がります
「ただの木ぎれもうきわ代わりにはなるわ」という歌詞が私はいっとう好きです
初めて聴いた時から今までずっと なんか好きよ
ホワー…としたまま「日曜日」に突入、周りの人が跳躍している気配を感じつつ棒立ちしてました
いつものことだが楽しくないわけじゃない
全身が耳になってしまうだけなんだ まだ緊張してるだけなんだ(震え)
土曜日の夜に聴く「日曜日」は至高です 大事なことなので2回言います 至高です
うおおおぉぉぉ！な曲ばかりだと5曲目くらいでお腹いっぱいになってしまうので 笑、
うおぉ、ではない曲もバランスよく交互に配置したという「静かの海」から続けて2曲
アルバム「静かの海」仕様の「月」はいっそう寂しく、こころは熱くても体が冷たい感じ 秋、冬です
すーっと伸びる歌声がたまらず しんみりすることしきり
寝不足だったこともあり、白目むいて寝てまう、な心地良さでした
秋冬はすぐ日が暮れてしまいますでね 寒い夜は「月」を聴くための夜です
この月を持って帰りたいと思いましたとても 念のため書くがつっこさんを持って帰りたい、ではない
バンド形式の「砂糖水」は今回が初めて(※私は、です)
言われてみると、生では弾き語りのほのぼの切ない「砂糖水」しか聴いたことがなかったんですね
音が洪水のように溢れ襲いくる感覚が新鮮で一気に目が覚めました
なぎ倒される勢いです
物語の舞台も紙芝居から劇場へ、といったところですかね…(伝わらない表現)
振り切るような歌唱がなんだか男前でした イメージ変わる、ますます好きだ
このあたりで鉄仮面Tシャツ(本日の物販)の宣伝があった、ような気が
黒地にでかでかと金色の鉄仮面マークが輝く、どこに着ていっても恥ず…
注目されるであろう魅惑のTシャツです 笑
↓これ
あんど、
「ほとんどの方が『静かの海」を買ってくだすった、
そして届いていない方もいるかもしれないというこの状況で大変心苦しいのですが」
という前フリの後、
「今日の会場で『静かの海』を買うと、わたしとツーショットチェキが撮れます」という衝撃の発表
そ、それなんてAMN48…？天野、会いに行けるアイドル……？とは、正直、思いました
けどね、嬉しいものは嬉しいんです とてつもなく。
FCイベントだもの 天野ラヴ、なファンの集まりだもの つっこさんちょう奮発した、と思うただよ
だって発案したのはつっこさんだ ちなみにTシャツじゃだめなのです サディスティックな方です
だがそれがいい(ドMではない)
というわけで撮っていただいたお写真はいっこ前の記事に貼ってあります たからです
「静かの海」の中で、この曲は絶対に2番目にする、と決めていたというMCからの「風船」
「砂糖水」同様、初のバンド形式 激しいのにやさしくて、こちらはぐおおおっと音に包みこまれました
てのひらにおさまりきらないしあわせが降ってくるのですよ
ちなみに弾き語りだと、寄り添う感じだでね
そりゃもうどちらも好きなのですが あぁ、バンドが似合う人なんだな、としみじみ
ここでつっこさんとのふれあいコーナー
クイズイントロドン〜団長天野VS団員〜 です
司会は例の鉄仮面Tシャツをお召しになった倉子さん 鉄仮面、とんでもねえインパクト 笑 でもかわええ
天野月・天野月子の全楽曲で早押しイントロクイズを行いますということで
景品はおめスカ＆よろスカでステージに飾られていたスカイツリー貯金箱
(「土台のところにスカイツリーって書いておいたから。見りゃわかるよ、みたいな」
などと自分で突っ込んでいたのが地味にツボでした
63万4000円以上貯まるらしいです つっこさんも突っ込んでましたけど、以上、ってなんぞや)
あんど、「前回の優勝者はおれだ」の証としてつっこさんが頭につけていた王冠的なもの
前回、は月子時代に行ったイントロクイズのことですね
そ し て 「天野が歌うジングルベル」
宅録して、自分で焼いてきたという
盤面には手書きイラスト付き
き、聴きたい…ほしい…
つっこさんが整理番号の書かれたクジをひき、客席から9人を選出
3名ずつに分かれて、つっこさん含む計4名での予選×3を行い、
3ポイント先取した3名＋つっこさんで決勝、という形式 説明下手ですまん
参加したい、したいけど壇上に上がったら緊張でもって溶けてしまう、あぁぁ、
とかいうてハラハラしていた私はばっちり選ばれませんでした 悔しいようなほっとしたような
選ばれた方々が壇上へ向かう様はモーゼを彷彿とさせましたね(わかるかな すばらしいことですだ)
歌ってるご本人ですから、どう考えてもつっこさん有利だろこれ！！な催しです
普通にやっていくと決勝戦が天野vs天野vs天野になりかねないので 笑
つっこさんは特別ルールが課せられ、3ポイント先取した時点で勝ち抜けになります
隣の人に早押しボタンの持ち方を指南したり
(曰く、「ここに親指をステイすると押しやすい」 ステイって表現がガチだ)
可愛く「まーけないぞー！」と言いながらも体制が前のめりの戦闘モードだったり
始まる前から本気です天野さん
「ライヴで演奏している曲は流れ始めた瞬間に体が反応するけどそうでない曲は自信がない」
などと言って油断させておいて
つっこさん、予選も決勝も堂々の勝ち抜けっぷりでした
もうね、目がマジだった ボタン押すスピードも半端なかった
「負けてたまるか」なオーラ全開だった
落ち着いて！隣にいるのはあなたのファンよ！て、敵じゃないよ！な勢い
なんて大人げないんだこの人は、と思いましたね
壇上に上がった方々がね、倉子さんに「天野さんのどこが好きですか？」と聞かれ
皆一様に「全部です」と答えていらっしゃいましたが
私があの場にいたら「KYなところです」と答えていたことでしょう
決勝が終わって袖にはける時にも「わたしが優勝したよ(ドヤ顔)」ですもの
わかってる、みんなわかってるから！笑 ですだよ
ちなみにこの「天野のどこが好き？」という質問はつっこさんご本人にもぶつけられ(無茶振りだ 笑)
「間が悪いところ」とのお答えでした 今かけてくるのかよ！なタイミングで電話してしまったり よくあるそうです
……なんとなく、わからんでもないですね ※しつこいですが私は天野月さんが好きです いやほんとに
だもんで、つっこさんが勝ち抜けてからが本当の勝負だったわけですが
なかなか回答が出ない、なぜこれがわからない？ほんとに？な場面がちょいちょいありましたね
みなさま壇上にいる緊張感でもってど忘れしてもうただけなんでしょうけどね
私はもう おれに答えさせろ！と思いながらやきもきしてましたさ
勝ち抜け済みで回答権がなくなったつっこさんも、若干、
ああちょっとこれ怒ってるんじゃないすかこれ、な険しいお顔でしたで
怖かったですね(笑顔)
イントロクイズが終わって、ここから後半戦？
開場時に配られた「Happy Birthday」初お披露目
勝手にあの有名なハピバかと思いこんでいた蟲は、「オリジナル曲だったんか！」とひとり震えてしまいましたわ
どんな曲だったか、についてはライヴ後に書いたので割愛するとして
途中からつっこさんが小さなカゴを持ち出し、歌いつつ剛速球で何かを客席に投げるわ投げる
運動音痴だもんでキャッチできず、おでこに何かの角が当たる
CHELSEAの悲劇が蘇りました(あのときもおでこにCHELSEAがクリーンヒットしたよ)
しかし、チャンス すかさずかがみ足元に落ちた何かを拾い上げ確認
これは……お 茶 漬 け の 素
なんでだよ！！笑 入浴剤も投げていたみたいで
あぁ、これからますます寒くなるから温まってね、ってことかしら、にしても、…さすがの予想外感…
そっと保管しておきます
「EUPHORIA」でにやけ、「東京タワー」でしゅんとする天の樹の連なり、
のあとに再びテンションが上がる「BLACK BEE」
蜂ね、蜂、とても好きだから！ずぎゅん、となるから…！(←まったく伝わらない)
月の流れでもってふわんふわんしたところに「鮫」です
鮫楽しいからね、きた！なんですけど、
今まででいちばん、死ぬ、と思ったです
イントロ流れた瞬間に、後ろのほうからタックルかまされましたのよ
おっとこれは違う、押せ押せじゃなく、退けろ退けろじゃありません？と感じるタックルですのね
全体が圧迫されてかるく前方へ、くらいならいいと思うんですけど
鮫の勢いに乗じて俺はひとり飛び出すぞ！！！誰も俺を止められない！！！みたいなのは、あんまりあれ
そんな隙間ないし 押されるがままでいたら前方にいる小柄な方を潰してしまう(私はでかいんで平気ですけど)
正直に言って曲を聴くどころではなかったです
動けんで、乗ることもままならぬ 腕は上がってるけど満員電車でバンザイしてるような感じ
なんでかな 今までそこまではいかなかったのに 場所の問題でしょうか
ライヴは各々楽しむものですけど、周りのことも考えねばなりません
ライヴなんだから前方はモッシュ上等だろ！！大人しくしたかったら後ろに行け！だとしても、
つっこさんがね、あんまり押さないで、って言っている以上、従うべきだと思うのですよ
ブログにも書くって相当だと思うの 誰かを転ばせるなんてとんでもないことよ
鮫でもみくちゃはほんとに楽しいけど、度を越さないでほしいですだ
偉そうな上に長いわ すまん
ぜえぜえはあはあしながらも、次曲へスタンバイ、でMC
歌は、飲みこめなくて消化不良を起こしてしまった気持ちを吐き出した、いわば汚物のようなもの
だけど、飲みこめない何かを包んで、宝石に変える生き物もいる
わたしの歌は聴いてくれるみんながいるからただの汚物ではなくなるんじゃないか
宝石でいられるんじゃないか
的なね、うろ覚えすぎて(たぶんすごく間違ってるよ)歯ぎしりするほどのよい話のあとに、
「真珠」
本当に良い歌で、好きで好きで、シュワーと消えてしまいたくなるね
「巨大獣」
さみしい時間がきたなあと思っていたら
いつも歌い終わりでつっこさんだけ足早に去ってゆくけど、この日はアウトロが終わるまで壇上にいらした 嬉
からの、アンコール
1stアルバム「Sharon Stones」は赤を基調としていたため、
2ndアルバム「Meg Lion」では逆のことをしたかった
赤い十二単に対して青いジャージ といった感じで
「ブルー」という言葉は悲しい気持ちを表す時に使ったりするけど、若造、未熟、といった意味合いもある
未熟であるということは、これからまだまだ成長していく可能性があるということ
だからわたしはいつまでも未熟者でありたい
おぼろげだけど、そんなMCでした
自分にとって未知なる領域に足を踏み入れていくことはたいへんなプレッシャーと不安が伴いますけども、
恐れず突き進む(ポーカーフェイスだからそう見えるのかも)つっこさんの姿勢が私は好きだわ、と改めて思います
★アンコール
「クレマチス」
ライヴで聴くのは初めてです な なんぞこのかっこよさは！！！！でした
すばらしく力強くて心臓がぎゅいんとなりましたわよ
「アナログ アトランダム」の部分が特にぐっときます
無作為に、がむしゃらに、時に調子よく笑いながら
どこまでも行けるはずだ、と思わせる力強さ
天野月は今も昔も素敵な人です
激しい曲は少ないのに、静かに熱を宿される 冬の訪れを感じるライヴでした
個人的なあれですけど
偶然にも研修旅行が重なってしまい、今回はきっぱり見送る予定だったのですが
わけあって旅行は延期になったのです
あぁこれ行きなさいってことだ間違いない、私、呼ばれておるな(※呼ばれてません)、
というわけで 行ってもうたです 笑うがいい
毎回いうてますけど、ついこないだも言いましたけど、
まじ
参加できて、この上なくしやわせでした
次回は女子会3です
今年もなんやかんやフル参加ですね馬鹿か(インストア等除く)
ほうぼうに感謝しつつ、今月も天野さんに会いにゆきます
では ごきげんよう
おでこに直撃したお茶漬け
近所のスーパーで買ってきたわけじゃないでよ 笑
