シアターピエロ

How are you getting along these days, baby?

6月、7月の爪

塗っただけ爪記録

※足の画像注意
6月22日
表AMNに赴いた時の爪 服の柄がこんな色だったので転写した
足は至近距離で見られることがないから、と油断していたのか色ムラがすごい
表だのでポップ ということになっていた かわいい色だ


7月12日
裏AMNに赴いた時の爪
裏だし骨だった(←チケットの話)からポップじゃない爪にしようと思っていた
ポップじゃない、について特に何も考えずに塗っていたらやたらメタリックになってブラックホールが出現した
カオス


7月28日
少年は残酷な弓を射る」読書期間の爪
ペンキの剥げた無機質な壁のことを考える

ケヴィンにとってのフランクリンは「自分の父親」ではなく、「誰かの父親」だったんだろうな、と思いながら読んでいた
父は優しくおおらかだけど、都合のいいところだけを見て関わっていればいいと思っている
お前を信じているよ、と態度で示しては、責任を放棄している
「世間一般の赤ん坊というもの」「この年頃の男の子というもの」であるケヴィンに関わることはできても、
「自分と妻の遺伝子を受け継いだひとりの人間」であるケヴィンに向き合うことはしなかった

常に「世間一般の父親というもの」ではあった
どんなにいい人だろうと、見えない壁が常にある
それってきっとすごくむなしいことだな
自分の父親の代わりに誰かの父親がほしい人なんているのかしらね

精神or肉体面で虐待してくるタイプの父親がいたので「誰かの父親」だろうとフランクリンのほうがよほどマシ、
みたいな重い意見は受け付けない
平和にのうのうと生きてきた私だで かける言葉が見当たらなくて幸せを願うことしかできないからなそんなのは(クズ)